第36回瀬戸内海タートルマラソン完走記
11月29日(日)第36回瀬戸内海タートルマラソン全国大会に参加してきました。
場所は、香川県小豆島土庄(とのしょう)町です。
当日は、朝、丸亀駅発5時17分の列車で高松へ。高松までは36分。
高松港6時25分発のフェリーで小豆島土庄港へ向かいます。
しょうどしま丸に乗船。

船の中は、超満員。TH2さんと私は、地べたですが、結構良い場所を確保できました。
船から見た、屋島です。
ご存じの通り、屋島は、源平合戦の戦いの場として知られる、屋根の形をした溶岩台地です。

船は、7時25分に土庄港に到着しました。1時間の船旅でした。
土庄港からは、無料送迎バスに乗り、約5分。中央公民館に到着しました。
大変賑わっていて、一際目立つのが、「そうめん」の無料接待所です。誰でも何杯でも食べられるのです。何と270キロの素麺で、約7千食分を仕込んだそうです。
本日の参加ランナーは、約3千人ですから大丈夫でしょう。

この大会、5回目のTH2さんは手慣れたもので、更衣場所も畳部屋の一番良いスペースを確保。ゆったり、のんびり、余裕をもって着替えることができました。これ、大事ですね。
問題は、私の体調。
風邪気味なのと、土曜日のランで股関節痛が出現したこと、そして何より大便がないことでした(笑)
何回もの参加レースで大便をもよおさないということは初めての経験でした。
仕様がないので、そのままスタートすることに・・・。
今回のレースは、加古川マラソンに向けての足慣らしという位置付けでした。
TH2さんは、楽しみながらの被り物デビューです。
沿道のみなさんからは、「ピカチュー」「かわいい」との大声援でした。私は、ちょっと真似できないなぁ・・・照れが・・・


スタート30分前に、土庄高校グランドで、ウォーミングアップです。


そして、前日、THさんから連絡メールがあった、「くまのぷーさん」=「誰やねん」さんを探します。すぐに見つけました!
記念撮影です。

スタートしてから、ロキソニンを飲み忘れていたので、あわてて服薬。その後、ハーフ過ぎに1錠飲みました。
どうも、ゆっくり走ると股関節痛が出るみたいで、ある程度のスピードだと股関節から上手に足が回転しているのかな・・・
スタートして直ぐに、プーさんは元気に前の方に走り去っていきました。
写真撮る間もなかったです。
その後、赤忍者さんが我々を抜き去っていきました。
赤忍者さんは、愛媛の方だそうです。私は、汗見川、龍馬脱藩、おかやまマラソン、タートルと4回目の遭遇です。特に、龍馬脱藩では、韮ケ峠までデットヒートを繰り返していました(笑)

被り物の方は、直ぐに仲間を察知するようですね。ドラエモンさん。

素晴らしい景色の連続でした。

TH2さんは、いつも余裕ですよ。

こんな感じで、今回も、写真撮りまくりでした。

前方に見えるガードレールが坂。坂の数を数えるのは、途中で止めました~_~;

お年寄りから子供まで、絶大なる人気ですね~
一緒に走っていて、嬉しくなりましたし、力を貰えました。

13㎞地点ぐらいでしょうか?プーさんに追いつきました。
全身着ぐるみ(正装だそうです)で、この走りです。しかも、3時間40分台でゴールされていました。お見それしました。

TH2さん、笑いながら、いや微笑みながら走っていますね。

折り返し地点です。
ここまで、TH2さんとお喋りしながらのラン。
かなり余裕がありました。
この辺りで、このまま行こうか、ペースアップしようか、逡巡し始めました。

実は、少し前からドンドン抜かれ始めていて、正直どうしよう、でも余裕はあるなぁなんて考えてました。
行くなら後悔しないようにしよう~なんて考えてました。
後ろを振り向くも、TH2さんとは何メートル差でしたが、この辺り(坂を登っている最中)で、よし!行くぞと決断しました。
TH2さんに合図もぜずに^_^;
行けるところまで、いや、何としてもサブ3.5という気持ちにスイッチが入りました。多分、26㎞地点かな~

30㎞地点です。2時間30分15秒だったと思います。30㎞のベストタイムです。
不思議と坂は辛くありませんでした。
TH2さんとの、城山ランの成果ですね。

35㎞地点です。時計を見たら、2時間54分。この先に、最後の坂があるんだよなぁと思いながら走ってました。

後は、時間との戦いでしたので、写真は撮らずに集中しました。
最後、残り2㎞の看板を見たときは、サブ3.5行けることは確信しましたが、1秒に泣くのは嫌だったので、ラストスパート。
そしてゴール。
グロス 3時間29分38秒
ネット 3時間29分27秒

TH2さん、防府に向けての調整ラン。それでも3時間37分台でした。余裕ですね~

この後、着替えて、お弁当に温素麺のご馳走です。

そして、ビールで乾杯。

タイム検証
当初、レース目標は、足なりに、ということで3時間45分切れたらなぁぐらいの予定でしたが、思いのほか、楽に走ることができました。
ハッキリとした理由は分かりません。
後で、中間点のタイムをTH2さんに教えてもらったことと、カメラの撮影時間から割り出したラップは次のような感じです。
【レースペース】
ロスタイム11秒
0~5㎞ 26分?
5㎞~10㎞ 25分? (10㎞51分?)
10㎞~20㎞ 48分? (1時間39分経過)
ハーフ通過時間 1時間44分40秒
20㎞~30㎞ 51分 (2時間30分経過)
30㎞~35㎞ 24分 (2時間54分経過)
35㎞~42.195㎞ 33分 (3時間29分27秒ゴール)
前半ハーフ 1時間44分40秒
後半ハーフ 1時間44分47秒
往復14カ所の坂を上り下りするので、1㎞のラップは、上下はあると思いますが、前後半トータルでイーブンで走れたことは収穫でした。(折り返しコースですから)
【今回上手く走れた要因】
1 リラックスして走れたこと
2 リズムよく走れたこと
3 スポーツ羊羹が効いたか(15㎞、25㎞、35㎞)
4 最初の入りを押さえて走ったこと
5 暑くなかったこと
6 疲労が上手く抜けたこと
思いがけずのサブ3.5でしたが、目標クリアでホッとしています。
次は、加古川マラソン。
チーム安田の副監督であるK野氏との参加です。
場所は、香川県小豆島土庄(とのしょう)町です。
当日は、朝、丸亀駅発5時17分の列車で高松へ。高松までは36分。
高松港6時25分発のフェリーで小豆島土庄港へ向かいます。
しょうどしま丸に乗船。

船の中は、超満員。TH2さんと私は、地べたですが、結構良い場所を確保できました。
船から見た、屋島です。
ご存じの通り、屋島は、源平合戦の戦いの場として知られる、屋根の形をした溶岩台地です。

船は、7時25分に土庄港に到着しました。1時間の船旅でした。
土庄港からは、無料送迎バスに乗り、約5分。中央公民館に到着しました。
大変賑わっていて、一際目立つのが、「そうめん」の無料接待所です。誰でも何杯でも食べられるのです。何と270キロの素麺で、約7千食分を仕込んだそうです。
本日の参加ランナーは、約3千人ですから大丈夫でしょう。

この大会、5回目のTH2さんは手慣れたもので、更衣場所も畳部屋の一番良いスペースを確保。ゆったり、のんびり、余裕をもって着替えることができました。これ、大事ですね。
問題は、私の体調。
風邪気味なのと、土曜日のランで股関節痛が出現したこと、そして何より大便がないことでした(笑)
何回もの参加レースで大便をもよおさないということは初めての経験でした。
仕様がないので、そのままスタートすることに・・・。
今回のレースは、加古川マラソンに向けての足慣らしという位置付けでした。
TH2さんは、楽しみながらの被り物デビューです。
沿道のみなさんからは、「ピカチュー」「かわいい」との大声援でした。私は、ちょっと真似できないなぁ・・・照れが・・・


スタート30分前に、土庄高校グランドで、ウォーミングアップです。


そして、前日、THさんから連絡メールがあった、「くまのぷーさん」=「誰やねん」さんを探します。すぐに見つけました!
記念撮影です。

スタートしてから、ロキソニンを飲み忘れていたので、あわてて服薬。その後、ハーフ過ぎに1錠飲みました。
どうも、ゆっくり走ると股関節痛が出るみたいで、ある程度のスピードだと股関節から上手に足が回転しているのかな・・・
スタートして直ぐに、プーさんは元気に前の方に走り去っていきました。
写真撮る間もなかったです。
その後、赤忍者さんが我々を抜き去っていきました。
赤忍者さんは、愛媛の方だそうです。私は、汗見川、龍馬脱藩、おかやまマラソン、タートルと4回目の遭遇です。特に、龍馬脱藩では、韮ケ峠までデットヒートを繰り返していました(笑)

被り物の方は、直ぐに仲間を察知するようですね。ドラエモンさん。

素晴らしい景色の連続でした。

TH2さんは、いつも余裕ですよ。

こんな感じで、今回も、写真撮りまくりでした。

前方に見えるガードレールが坂。坂の数を数えるのは、途中で止めました~_~;

お年寄りから子供まで、絶大なる人気ですね~
一緒に走っていて、嬉しくなりましたし、力を貰えました。

13㎞地点ぐらいでしょうか?プーさんに追いつきました。
全身着ぐるみ(正装だそうです)で、この走りです。しかも、3時間40分台でゴールされていました。お見それしました。

TH2さん、笑いながら、いや微笑みながら走っていますね。

折り返し地点です。
ここまで、TH2さんとお喋りしながらのラン。
かなり余裕がありました。
この辺りで、このまま行こうか、ペースアップしようか、逡巡し始めました。

実は、少し前からドンドン抜かれ始めていて、正直どうしよう、でも余裕はあるなぁなんて考えてました。
行くなら後悔しないようにしよう~なんて考えてました。
後ろを振り向くも、TH2さんとは何メートル差でしたが、この辺り(坂を登っている最中)で、よし!行くぞと決断しました。
TH2さんに合図もぜずに^_^;
行けるところまで、いや、何としてもサブ3.5という気持ちにスイッチが入りました。多分、26㎞地点かな~

30㎞地点です。2時間30分15秒だったと思います。30㎞のベストタイムです。
不思議と坂は辛くありませんでした。
TH2さんとの、城山ランの成果ですね。

35㎞地点です。時計を見たら、2時間54分。この先に、最後の坂があるんだよなぁと思いながら走ってました。

後は、時間との戦いでしたので、写真は撮らずに集中しました。
最後、残り2㎞の看板を見たときは、サブ3.5行けることは確信しましたが、1秒に泣くのは嫌だったので、ラストスパート。
そしてゴール。
グロス 3時間29分38秒
ネット 3時間29分27秒

TH2さん、防府に向けての調整ラン。それでも3時間37分台でした。余裕ですね~

この後、着替えて、お弁当に温素麺のご馳走です。

そして、ビールで乾杯。

タイム検証
当初、レース目標は、足なりに、ということで3時間45分切れたらなぁぐらいの予定でしたが、思いのほか、楽に走ることができました。
ハッキリとした理由は分かりません。
後で、中間点のタイムをTH2さんに教えてもらったことと、カメラの撮影時間から割り出したラップは次のような感じです。
【レースペース】
ロスタイム11秒
0~5㎞ 26分?
5㎞~10㎞ 25分? (10㎞51分?)
10㎞~20㎞ 48分? (1時間39分経過)
ハーフ通過時間 1時間44分40秒
20㎞~30㎞ 51分 (2時間30分経過)
30㎞~35㎞ 24分 (2時間54分経過)
35㎞~42.195㎞ 33分 (3時間29分27秒ゴール)
前半ハーフ 1時間44分40秒
後半ハーフ 1時間44分47秒
往復14カ所の坂を上り下りするので、1㎞のラップは、上下はあると思いますが、前後半トータルでイーブンで走れたことは収穫でした。(折り返しコースですから)
【今回上手く走れた要因】
1 リラックスして走れたこと
2 リズムよく走れたこと
3 スポーツ羊羹が効いたか(15㎞、25㎞、35㎞)
4 最初の入りを押さえて走ったこと
5 暑くなかったこと
6 疲労が上手く抜けたこと
思いがけずのサブ3.5でしたが、目標クリアでホッとしています。
次は、加古川マラソン。
チーム安田の副監督であるK野氏との参加です。

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