四万十川ウルトラ100キロ参戦記
10月20日、四万十川ウルトラマラソン100kmにチャレンジしてきました。
結果はすでにアップしている通りDNFでしたが、そこに至るまでの記録を残しておくこととします(^_^;)
レース受付は前日ですし、スタート時間は5時30分なので前泊でないと無理。
四万十市周辺の宿はツアー会社が全て押さえているので、通常価格の2.5倍以上の宿泊料金となりますが、これは仕方ないですね。
前日はTH2さんの車で丸亀を10時出発
(行き帰りも含めて大変お世話になりました)
途中、道の駅あぐり窪川で昼食
名物の米豚丼をいただきました(^^)/
四万十町産の味噌に米豚ロース肉を漬け込みジュジュ~っと香ばしく焼いたもの。量が少ないかなとも思いましたが、いやいや満腹、とにかく肉が旨い、大満足の逸品でした。

受付会場の四万十市市民スポーツセンターには13時45分に到着しました。
ここでは四万十市内の小中学生が小石に四万十市の風景など思いを描いてくれた小石を持ち帰ることができます・・・・2ついただきました(^^;

選んだ小石は、カワセミと沈下橋を描いたもの(*´∀`)

タイミング良くカジさん登場!
無事に会うことができて良かった~明日の健闘を誓いました。

その後、今日の宿であるニュー民宿中村へ移動

14時20分に到着したのですが、宿の方が快くチェックインさせてくれました~ありがとうございました_(..)_
宿に着いて、早速明日の準備に取りかかりました。
ゼッケンやランナーズチップを付けたり、ゴール後に受け取るバックに必要なものを詰め込んだり・・・・
なんだかんだで時間は過ぎ、前夜祭が開催される新ロイヤルホテル四万十へ向かいました。明日のゴール後の移動も考え、ゴール地点近くにある臨時駐車場に車で移動、駐車場からは徒歩15分くらいで会場到着。
普段の私にとって走る以外で15分も歩くということは滅多にないのですが、このタイミングで股関節に痛みが出現したのは正直シヨックでした(>_<)
股関節周辺の痛みはきっと腸腰筋に原因があるのではないかと考え、痛み軽減のためにテーピングも施していたのですが、それでもダメか~という絶望感(。>д<)
そんな状態でも会場に入ると、盛り上がりますね~
さぁ前夜祭、始まる20分前はこんな感じー

会が始まる時にはもう超満員

セレモニーは15分位、さぁ乾杯と同時に料理コーナーは戦場と化します( ; ゜Д゜)
並んだ料理はわずか10分で跡形もなくなくなりました(@_@)
それでもTH2さんと集めた料理で結構食べました😋

その後宿に戻り、風呂に入って2次会(((^^;)
軽く、ビールとハイボールだけ(^_^;)

私は20時に就寝しましたが、その時TH2さんはブログ更新中~
私、あっという間に爆睡していたらしい(TH2さん談)
途中何度か目を覚ましましたが、予定通り2時起床
足裏、足首、腸腰筋周辺にしっかりテーピングしました!
食事は昨夜のうちに購入していたオニギリ2個、パン1個、バナナ2本を摂取
3時30分に出発しようと思ってましたが、少し早めに出発。宿を出ようとしたら玄関で高松から参加のY野さんにお会いしました(@_@)同じ所泊まっていたのね(笑)
お互い頑張りましょうと健闘を誓いました(^^)/
3時40分会場グランドに到着しましたが、まだ時間が早いせいか閑散としていましたねー
スタートは5時30分だからね~

体育館の中でしばし休んでましたが、4時30分頃にはスタート地点へ移動しますー
TH2さんとカジさんはトイレへ行きましたが私はその気にならず(笑)

ここがスタートゲート
スタート20分前でしたのでまだ選手はそれほど集まっていませんでした。

並んだのは前から5列目ぐらい!
去年も同じくらいの位置でしたねー
前の方はペースは早くなりがちですが、ストレスなく走り出せます(p^-^)p
TH2さんの視線の先には並々ならぬ決意が漲っていましたね(^-^)ゝ゛
5年振りのレースだものなぁ・・・去来するものがあったでしょう\(^^\)
スタート直前のTH2さんとカジさん(お揃いのキャップ)

私はというといったいどこまで走れるか不安でした。
ゴールまで辿り着くイメージは想像出来ず、もしかしたら堂ヶ森も越えられないかもという弱気から来る緊張感、不安感で一杯でした-
5時30分スタート、ロスタイムはわずか6秒
しかし、ちょっとしたハプニングがあって1分ほど走ってまたスタートラインに逆戻り(笑)
実はTH2さん、スタート直後にスマホを落下。私が素早く拾ったのですが、後ろから押し寄せるランナーの流れに流され、戻るに戻れなかったのでした(>_<)
戻るのに時間がかかって3分ぐらいロスしてしまっていたでしょうか。
スタート地点に戻りスマホをTH2さんに渡しホッとしました(p^-^)p
まぁ長い100キロのレースですから、ここでの出遅れなんて大したことではありません(^^)v
仕切り直しでTH2さんと一緒にリスタートですが、このことで逆に走りに集中できたかもしれません(^^)/
四万十川ウルトラ100kmのコースは、スタートして徐々に登り、10キロ地点ぐらいから勾配もきつくなります。約21キロ地点にある標高600mの堂ヶ森が最高地点となり後は下るだけ。
61.5キロ地点のカヌー館手前にも、より勾配のキツい標高150mほどの坂はありますが、基本的に後半は下り基調のコース(^o^)

あとでラップを確認すると、20キロ地点で2時間2分38秒でしたから、ロスタイムを考えると平地ペースはキロ5分30秒くらいだったかもしれません。

この辺りはTH2さんと写真撮りっこしながら元気に併走していました(笑)


14キロ地点ぐらいでしょうか、何とカジさんを発見-
TH2さんと多分100人以上は交わしながら進んできましたが、やっとカジさんに会えました(^^)v
2、3言葉を交わしてカジさんとは離れてしまいましたが、カジさん昨年も完走しているし、なかなかいいペースです\(^^\)
私は、何とかTH2さんに付いて走っていたのですが約18キロ地点でTH2さんに付いていけず、背中は遠ざかっていきました~
それでも集中して走ることが出来、ようやく頂上に到着です!
ここまで痛みもなく走れたことにビックリ( ; ゜Д゜)
もしかしたらゴールまでも行けるかもという気持ちにも\(^^)/
さてここから約10キロの坂を下ります。
去年はここで飛ばしてしまい右膝を痛めたので今回はゆっくりゆっくりと~

下り坂では、出来るだけ踵を着かないように走ったのですが、そのせいか踵のダメージはなかったです。
逆に、前傾姿勢で走ったせいか脚の付け根には負担がかかったみたいで、25キロ辺りから脚の付け根が痛みだしました( 。゚Д゚。)
36.5キロ地点、エイドでTH2さんと鉢合せ\(◎o◎)/
ず~と先を走っていると思っていたので正直、驚きましたー
私が追い付くということは、TH2さんのペースが落ちているということか、TH2さんにはサブ10を狙って欲しい・・・
聞くとトイレに駆け込んでいたとのことー
私もつられてトイレへ行くも休憩しただけ(笑)
この辺りから、踵と股関節ともに強い痛みを感じ始めました(>_<)
40キロ手前、サプライズ\(◎o◎)/
打ち上げには来るかなぁとは密かに思ってましたが、ここでの応援には(@_@)
してやったりのTHさんご夫婦(笑)
パイナップル美味しかったよ\(^^)/
本当はこの辺りから私の右脚が上がらなくなってたし、踵の痛みもかなり強くなっていたのですが、THさん夫婦に元気をいただき、目の前で腿上げを披露~(馬鹿ですね)

42.195キロ地点では4時間13分でした(-.-)
昨年は3時間50分、一昨年は3時間58分での通過でしたので下りで抑えた結果でしょうが確実にペースはダウンしてました(。>д<)

次第に痛みも強くなり、もう時間との勝負かなぁと思い始めましたー
何れ痛みに耐えきれなくて走れなくなると思ったし、こうなったら少しずつ目標を決めて走ろうと思い、先ずは次の50キロを目指そうと決心!
そして、ここまで歩かなかったし、行けるところまでは絶対に歩かないと心に決めました(^^)d

あれっ51キロ(笑)

次なる目標は半家の沈下橋!
このコース唯一渡ることが出来る沈下橋(有名な岩間沈下橋は昨年から修理のため通行止め)
見えた~

四万十川の流れも急になり沈下橋の下流ではレスキュー隊員が待機していますよ((゚□゚;))
カメラ余裕だねぇなんて言われて、調子にのって
空元気で走ります(>_<)
うぅっ痛いのに、ありがとうございますと笑顔で答えます(×_×)

ランフォトから
冴えない表情で走っていますね(/。\)

沈下橋を渡り終えロードに出ると急に太腿を上げることができないくらいの痛みに襲われました(>_<)
一歩踏み出す毎に激痛、合わせて左踵も着地する度に刺すような痛みに(/。\)
そこに来て激坂が出現
もうここは最後の力を振り絞り走り続けました
その先にあったのは60キロ└(゚∀゚ )┘
今年は6月に四万十に向けて、TH2さん、カジさんと3人で谷川米穀店往復60キロ走にチャレンジしたのですが、私は熱中症気味になり41キロで嫁に収容され無念のリタイア
そう、今年走った最長距離はその時の41キロが最長だったんだよなぁ~
明らかに練習不足だった・・・
でも歩かずここまで来たぁ\(^^)/

ここまで来たらレストステーションであるカヌー館まで何とか辿り着くことー
上がらない脚は脹ら脛で蹴って走りました
そしてそしてカヌー館の手前
サプライズ\(◎o◎)/
知る人ぞ知る、だれやねんさん
いっぱい力をもらったのですが、正直私は限界でした(~_~;)

そしてカヌー館に着くと、K岡師匠夫婦、TH夫婦の応援( 。゚Д゚。)
何とそこにはTH2さんの姿も(@_@)
皆さん応援してくれたのですが、私はここでリタイアすることにしました。゚(゚´Д`゚)゚。
あと残り38キロ
制限時間まであと7時間と43分
無理すればゴールできたかも知れないかもと思いながら、これ以上事態を悪くしたくないという思いもあっての決断。レースで初めてのリタイアでした(>_<)
リタイアを決めたのは12時半近く・・・
そして収容バスに乗り込みました
目の前を苦しそうに走るランナー
自分が怠けているようで辛かった
バスが満員となりスタートしたのは14時過ぎ
何とバスの走るコースはランナーが走るコースと一緒でした。
私の乗ったバスは大型バスだっため、ランナーと接触しそうなギリギリの間隔で走ります
息を吹き返したように走るランナー
足を引きずりながら歩くランナー
途中立ち止まっているランナー
恨めしそうにバスを見上げるランナー
最後まで諦めないで走り続けるランナーから視線を外すことは出来ませんでした。
自分だってもっと走れたはず・・・・
何で途中でやめたんだ・・・・
みんなの姿を見て恥ずかしくないのか・・・
いや、もうダメだった・・・・
これ以上走ったら脚が壊れていたかも・・・
少し休んで走れば良かったじゃないか・・・・
根性なし、悔しくないのか・・・・
何がベストを尽くすだ・・・・
いろいろな思いが交錯し、最後までゴールを目指すことをしなかった自分を責めてしまいました。
収容バスに乗ってゴール地点に到着したのは16時過ぎ。4時間以上、懸命に走るランナーをバスの中から見ていて、やはり最後までゴールを目指さなかった自分を責めました(>_<)
その思いは4日経った今でも一緒です。
この思いはきっと来年の四万十川ウルトラまで忘れることができないかも知れないけど、それが次への原動力になればと今は思ってます。
そして故障の原因をしっかり究明して、一日でも早く復活を目指しますよ(^^)/
最後に、大会関係者、ボライティア、応援して頂いた皆様に感謝・感謝ですm(_ _)m
今後の予定はもし無事に走れたなら・・・・
11月24日、瀬戸内海タートルマラソンハーフ
1月12日、まんのう公園リレーマラソン
2月2日、丸亀ハーフマラソン
2月22日、五岳山空海トレイル
3月22日、徳島マラソンフル
5月24日、えびすだいこく100キロマラソン
結果はすでにアップしている通りDNFでしたが、そこに至るまでの記録を残しておくこととします(^_^;)
レース受付は前日ですし、スタート時間は5時30分なので前泊でないと無理。
四万十市周辺の宿はツアー会社が全て押さえているので、通常価格の2.5倍以上の宿泊料金となりますが、これは仕方ないですね。
前日はTH2さんの車で丸亀を10時出発
(行き帰りも含めて大変お世話になりました)
途中、道の駅あぐり窪川で昼食
名物の米豚丼をいただきました(^^)/
四万十町産の味噌に米豚ロース肉を漬け込みジュジュ~っと香ばしく焼いたもの。量が少ないかなとも思いましたが、いやいや満腹、とにかく肉が旨い、大満足の逸品でした。

受付会場の四万十市市民スポーツセンターには13時45分に到着しました。
ここでは四万十市内の小中学生が小石に四万十市の風景など思いを描いてくれた小石を持ち帰ることができます・・・・2ついただきました(^^;

選んだ小石は、カワセミと沈下橋を描いたもの(*´∀`)

タイミング良くカジさん登場!
無事に会うことができて良かった~明日の健闘を誓いました。

その後、今日の宿であるニュー民宿中村へ移動

14時20分に到着したのですが、宿の方が快くチェックインさせてくれました~ありがとうございました_(..)_
宿に着いて、早速明日の準備に取りかかりました。
ゼッケンやランナーズチップを付けたり、ゴール後に受け取るバックに必要なものを詰め込んだり・・・・
なんだかんだで時間は過ぎ、前夜祭が開催される新ロイヤルホテル四万十へ向かいました。明日のゴール後の移動も考え、ゴール地点近くにある臨時駐車場に車で移動、駐車場からは徒歩15分くらいで会場到着。
普段の私にとって走る以外で15分も歩くということは滅多にないのですが、このタイミングで股関節に痛みが出現したのは正直シヨックでした(>_<)
股関節周辺の痛みはきっと腸腰筋に原因があるのではないかと考え、痛み軽減のためにテーピングも施していたのですが、それでもダメか~という絶望感(。>д<)
そんな状態でも会場に入ると、盛り上がりますね~
さぁ前夜祭、始まる20分前はこんな感じー

会が始まる時にはもう超満員

セレモニーは15分位、さぁ乾杯と同時に料理コーナーは戦場と化します( ; ゜Д゜)
並んだ料理はわずか10分で跡形もなくなくなりました(@_@)
それでもTH2さんと集めた料理で結構食べました😋

その後宿に戻り、風呂に入って2次会(((^^;)
軽く、ビールとハイボールだけ(^_^;)

私は20時に就寝しましたが、その時TH2さんはブログ更新中~
私、あっという間に爆睡していたらしい(TH2さん談)
途中何度か目を覚ましましたが、予定通り2時起床
足裏、足首、腸腰筋周辺にしっかりテーピングしました!
食事は昨夜のうちに購入していたオニギリ2個、パン1個、バナナ2本を摂取
3時30分に出発しようと思ってましたが、少し早めに出発。宿を出ようとしたら玄関で高松から参加のY野さんにお会いしました(@_@)同じ所泊まっていたのね(笑)
お互い頑張りましょうと健闘を誓いました(^^)/
3時40分会場グランドに到着しましたが、まだ時間が早いせいか閑散としていましたねー
スタートは5時30分だからね~

体育館の中でしばし休んでましたが、4時30分頃にはスタート地点へ移動しますー
TH2さんとカジさんはトイレへ行きましたが私はその気にならず(笑)

ここがスタートゲート
スタート20分前でしたのでまだ選手はそれほど集まっていませんでした。

並んだのは前から5列目ぐらい!
去年も同じくらいの位置でしたねー
前の方はペースは早くなりがちですが、ストレスなく走り出せます(p^-^)p
TH2さんの視線の先には並々ならぬ決意が漲っていましたね(^-^)ゝ゛
5年振りのレースだものなぁ・・・去来するものがあったでしょう\(^^\)
スタート直前のTH2さんとカジさん(お揃いのキャップ)

私はというといったいどこまで走れるか不安でした。
ゴールまで辿り着くイメージは想像出来ず、もしかしたら堂ヶ森も越えられないかもという弱気から来る緊張感、不安感で一杯でした-
5時30分スタート、ロスタイムはわずか6秒
しかし、ちょっとしたハプニングがあって1分ほど走ってまたスタートラインに逆戻り(笑)
実はTH2さん、スタート直後にスマホを落下。私が素早く拾ったのですが、後ろから押し寄せるランナーの流れに流され、戻るに戻れなかったのでした(>_<)
戻るのに時間がかかって3分ぐらいロスしてしまっていたでしょうか。
スタート地点に戻りスマホをTH2さんに渡しホッとしました(p^-^)p
まぁ長い100キロのレースですから、ここでの出遅れなんて大したことではありません(^^)v
仕切り直しでTH2さんと一緒にリスタートですが、このことで逆に走りに集中できたかもしれません(^^)/
四万十川ウルトラ100kmのコースは、スタートして徐々に登り、10キロ地点ぐらいから勾配もきつくなります。約21キロ地点にある標高600mの堂ヶ森が最高地点となり後は下るだけ。
61.5キロ地点のカヌー館手前にも、より勾配のキツい標高150mほどの坂はありますが、基本的に後半は下り基調のコース(^o^)

あとでラップを確認すると、20キロ地点で2時間2分38秒でしたから、ロスタイムを考えると平地ペースはキロ5分30秒くらいだったかもしれません。

この辺りはTH2さんと写真撮りっこしながら元気に併走していました(笑)


14キロ地点ぐらいでしょうか、何とカジさんを発見-
TH2さんと多分100人以上は交わしながら進んできましたが、やっとカジさんに会えました(^^)v
2、3言葉を交わしてカジさんとは離れてしまいましたが、カジさん昨年も完走しているし、なかなかいいペースです\(^^\)
私は、何とかTH2さんに付いて走っていたのですが約18キロ地点でTH2さんに付いていけず、背中は遠ざかっていきました~
それでも集中して走ることが出来、ようやく頂上に到着です!
ここまで痛みもなく走れたことにビックリ( ; ゜Д゜)
もしかしたらゴールまでも行けるかもという気持ちにも\(^^)/
さてここから約10キロの坂を下ります。
去年はここで飛ばしてしまい右膝を痛めたので今回はゆっくりゆっくりと~

下り坂では、出来るだけ踵を着かないように走ったのですが、そのせいか踵のダメージはなかったです。
逆に、前傾姿勢で走ったせいか脚の付け根には負担がかかったみたいで、25キロ辺りから脚の付け根が痛みだしました( 。゚Д゚。)
36.5キロ地点、エイドでTH2さんと鉢合せ\(◎o◎)/
ず~と先を走っていると思っていたので正直、驚きましたー
私が追い付くということは、TH2さんのペースが落ちているということか、TH2さんにはサブ10を狙って欲しい・・・
聞くとトイレに駆け込んでいたとのことー
私もつられてトイレへ行くも休憩しただけ(笑)
この辺りから、踵と股関節ともに強い痛みを感じ始めました(>_<)
40キロ手前、サプライズ\(◎o◎)/
打ち上げには来るかなぁとは密かに思ってましたが、ここでの応援には(@_@)
してやったりのTHさんご夫婦(笑)
パイナップル美味しかったよ\(^^)/
本当はこの辺りから私の右脚が上がらなくなってたし、踵の痛みもかなり強くなっていたのですが、THさん夫婦に元気をいただき、目の前で腿上げを披露~(馬鹿ですね)

42.195キロ地点では4時間13分でした(-.-)
昨年は3時間50分、一昨年は3時間58分での通過でしたので下りで抑えた結果でしょうが確実にペースはダウンしてました(。>д<)

次第に痛みも強くなり、もう時間との勝負かなぁと思い始めましたー
何れ痛みに耐えきれなくて走れなくなると思ったし、こうなったら少しずつ目標を決めて走ろうと思い、先ずは次の50キロを目指そうと決心!
そして、ここまで歩かなかったし、行けるところまでは絶対に歩かないと心に決めました(^^)d

あれっ51キロ(笑)

次なる目標は半家の沈下橋!
このコース唯一渡ることが出来る沈下橋(有名な岩間沈下橋は昨年から修理のため通行止め)
見えた~

四万十川の流れも急になり沈下橋の下流ではレスキュー隊員が待機していますよ((゚□゚;))

カメラ余裕だねぇなんて言われて、調子にのって
空元気で走ります(>_<)
うぅっ痛いのに、ありがとうございますと笑顔で答えます(×_×)

ランフォトから
冴えない表情で走っていますね(/。\)

沈下橋を渡り終えロードに出ると急に太腿を上げることができないくらいの痛みに襲われました(>_<)
一歩踏み出す毎に激痛、合わせて左踵も着地する度に刺すような痛みに(/。\)
そこに来て激坂が出現
もうここは最後の力を振り絞り走り続けました
その先にあったのは60キロ└(゚∀゚ )┘
今年は6月に四万十に向けて、TH2さん、カジさんと3人で谷川米穀店往復60キロ走にチャレンジしたのですが、私は熱中症気味になり41キロで嫁に収容され無念のリタイア
そう、今年走った最長距離はその時の41キロが最長だったんだよなぁ~
明らかに練習不足だった・・・
でも歩かずここまで来たぁ\(^^)/

ここまで来たらレストステーションであるカヌー館まで何とか辿り着くことー
上がらない脚は脹ら脛で蹴って走りました
そしてそしてカヌー館の手前
サプライズ\(◎o◎)/
知る人ぞ知る、だれやねんさん
いっぱい力をもらったのですが、正直私は限界でした(~_~;)

そしてカヌー館に着くと、K岡師匠夫婦、TH夫婦の応援( 。゚Д゚。)
何とそこにはTH2さんの姿も(@_@)
皆さん応援してくれたのですが、私はここでリタイアすることにしました。゚(゚´Д`゚)゚。
あと残り38キロ
制限時間まであと7時間と43分
無理すればゴールできたかも知れないかもと思いながら、これ以上事態を悪くしたくないという思いもあっての決断。レースで初めてのリタイアでした(>_<)
リタイアを決めたのは12時半近く・・・
そして収容バスに乗り込みました
目の前を苦しそうに走るランナー
自分が怠けているようで辛かった
バスが満員となりスタートしたのは14時過ぎ
何とバスの走るコースはランナーが走るコースと一緒でした。
私の乗ったバスは大型バスだっため、ランナーと接触しそうなギリギリの間隔で走ります
息を吹き返したように走るランナー
足を引きずりながら歩くランナー
途中立ち止まっているランナー
恨めしそうにバスを見上げるランナー
最後まで諦めないで走り続けるランナーから視線を外すことは出来ませんでした。
自分だってもっと走れたはず・・・・
何で途中でやめたんだ・・・・
みんなの姿を見て恥ずかしくないのか・・・
いや、もうダメだった・・・・
これ以上走ったら脚が壊れていたかも・・・
少し休んで走れば良かったじゃないか・・・・
根性なし、悔しくないのか・・・・
何がベストを尽くすだ・・・・
いろいろな思いが交錯し、最後までゴールを目指すことをしなかった自分を責めてしまいました。
収容バスに乗ってゴール地点に到着したのは16時過ぎ。4時間以上、懸命に走るランナーをバスの中から見ていて、やはり最後までゴールを目指さなかった自分を責めました(>_<)
その思いは4日経った今でも一緒です。
この思いはきっと来年の四万十川ウルトラまで忘れることができないかも知れないけど、それが次への原動力になればと今は思ってます。
そして故障の原因をしっかり究明して、一日でも早く復活を目指しますよ(^^)/
最後に、大会関係者、ボライティア、応援して頂いた皆様に感謝・感謝ですm(_ _)m
今後の予定はもし無事に走れたなら・・・・
11月24日、瀬戸内海タートルマラソンハーフ
1月12日、まんのう公園リレーマラソン
2月2日、丸亀ハーフマラソン
2月22日、五岳山空海トレイル
3月22日、徳島マラソンフル
5月24日、えびすだいこく100キロマラソン
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