第17回国営讃岐まんのう公園リレーマラソン完走記
1月10日(日)、香川県仲多度郡まんのう町で開催されたリレーマラソンに参加しました。
職場の仲間10名での参加ですが、我々の職場からは初参加です。
なぜ参加しようと思ったか?
それは、THさん、TH2さんが6年前から、まんのう公園リレーマラソンにチームとして参加していて、その大会の様子などを聞かされ、是非自分の職場のチームで走れたら・・・と思ったことがキッカケでした。
メンバー集めも全くの白紙から始まりましたが、チームやすだ(我が職場チームの名称)の監督でもある、安田君とカジさんの嫁さんが孤軍奮闘してくれました。
11月にようやく10名のメンバーが決まり、メンバーが集まって第1回目のミィーティングを開催。
そこで打ち出された目標は、最低でも制限時間4時間以内の完走を目指すこと。
チームやすだのユニフォームを作り一致団結することでした。
丸亀城での練習会も行い、メンバーの走力を見ながら個々の目標タイムを割り出し、予測タイムを作成しました。

紆余曲折はありましたが、ユニフォームもレース開催6日前に完成しました。

迎えた本番当日。
参加チーム数は、345チーム。
周りの様子はこんな感じです。

チームの陣地を探しながらリレーゾーンを歩いていると、なんとTHさん、TH2さん、T女史、K岡師匠の奥さんにバッタリ遭遇しました。レースの大先輩を目の当たりに、何故か気分も盛り上がります。
みなさんこれからアップするとのこと。

遅れて到着の私は、急いでゼッケンを着けて、アップしようと思ったらすでにスタート40分前、軽く2㎞をカジさんと走りました。
カジさんは第1走者。今回のリレーマラソンは、それぞれの走破タイムを想定し、どのような順番で走るかが肝でした。
先ずは、スタートで先手を取りたい。少しでも前半でタイムを稼ぎ、後半走るメンバーを気分的に楽させたいと考えて作成したオーダーは次の通り。
第1走者 カジさん スピードはチーム1番、最も期待できるランナー。
第2走者 松健さん スピードはカジさんに次いで2番も未知数の期待あり。
第3走者 I上さん 最年少の女子。若さと勢いと何よりフレッシュに期待。
第4走者 M好さん トップスピードは1番、潜在能力も1番も、練習会で膝負傷。
第5走者 M崎さん 丸亀ハーフも走っていて、女性メンバーでは期待1番。
第6走者 A野さん チームのムードメーカー。意外性では1番かも。
第7走者 N村さん チーム最年長も37年前は国体選手。無事に回ってきてくれれば~
第8走者 カジ嫁さん エントリーしてから練習し始めたカジさんの奥さん。チームを影ながら支えた功労者です。
第9走者 私です。スピードはないが、粘りの走りで頑張る、当然、ここで遅れたら取り返すつもり・・・(・_・;
第10走者 安田監督 80㎏の巨体でどこまで粘れるか、重ねた練習の成果を!最高責任者です(笑)
10名のメンバー(男性7名、女性3名)で、看護師、薬剤師、放射線技師、事務職、ボイラー技士で構成、20代2名、30代2名、40代4名、50代2名という平均年齢40.3歳。
このメンバーで想定した完走タイムは、3時間59分51秒。
一人でも想定タイムを下回れば、完走はできないという状況で、メンバーにはそれなりにプレッシャーがかかったみたいです・・・・。
(後で聞いたら、結構発憤材料になったみたいです)
雰囲気は上々でなごやかです。

タイムも大事ですが、先ずは楽しんで走ろうと円陣を組みます。
安田監督の「頑張るぞ~」のかけ声で、気合いも入ってきました(息が合わず笑ってしまいました)
レースは11時スタート。
第1走者は、2.195㎞を走ります。
いよいよスタート。カジさん頑張れ~あなたにかかっている。


お~カジさん、8分57秒で第2走者に襷を渡しました。

2番手の松健、8分02秒で来た~、速い!

3番手はI上、10分01秒。想定を3分上回る走りです。

このタイムを見て、I上さんの上司であるN村さんの闘志に火が着いたらしい。
4番手のM好、膝を負傷しながら8分21秒で走る快走です。

この後、膝の調子が悪く、2回目は走れないと申し出たので、私が代走、結局3周走ることになりましたが、
M好さんは、周りが一生懸命走っているのに触発され、自ら志願してオーラスを走りましたが、結果的に、ダメージもなく安堵しています。
5番手はM崎、10分12秒。2分20秒も想定タイムを上回りました。

6番手はA野、笑顔を見せながらの9分15秒、余裕の走りです。

7番手はN村、I上の走りを見て、負けてはならぬと激走の9分41秒、予想タイムの14分に内心なにくそと思ったらしい。
ここまでで、すでに15分の貯金がありました。
ここで、4時間切りは確信しました。後は、どれだけタイムを縮められるか~
8番手はカジー嫁、少ない練習で11分34秒で走ってくれました。これも嬉しい誤算です。

9番手は私、8分20秒。もっと速く走れるかと思っていたけど、絶対的スピード不足でした。私の想定タイムは、9分でしたのでまぁまぁ由としましょう。

(隣に写っている方が着ているTシャツは、三原白竜湖トレイルランの参加賞だぁ)
10番手は安田監督、10分26秒。良く頑張りました、4月から始めたランニングの成果が出せたと思います。
前半のタイムは次のとおりでした。

約21分のアドバンテージがありました。
疲れの見えた2巡目、ほとんどの選手が1巡目よりタイムを落とすなか、カジさんは1巡目を上回るペースで走り、M崎さんも1巡目と同じペースで走りました。
11周目、カジさんに迫る、ピカチュー!は、なんとTH2さん。

この時カジさんは、7分54秒で走っていたのに、この後、TH2さんはカジさんに声をかけながら抜かして行った。唖然!
思わず、「抜かすな~」と叫んでしまいました!
2巡目のタイムは、こちら。

結果、私のタイムは・・・・
9周目 8分20秒
14周目 8分25秒
19周目 8分28秒 でした(これが限界)。
気がつけば、3時間21分があっという間に終わっていたと思えるくらい盛り上がって応援していました。


参加345チーム中、総合136位。
職場仲間部門、169チーム中、67位。
メンバー各自がレース前に想定していたタイムを大きく上回る力走に加えて、箱根駅伝さながらに、「その1秒をけずりだした」結果でした。
レース後は、メンバー全員が揃っての打ち上げ!
会話は全て、レースの事、事、事・・・・・・・・


一番若い、I上嬢が日本酒が飲みたいというので、15分後には日本酒に。
ついつい調子付いてしまいました。

レースの疲れもあり、酔いがかなり回ってしまいました~
メンバー全員で力を合わせて完走以上の成績を残せ、達成感、充実感、連帯感を味わうことができました。
来年は、さらに上を目指して頑張りますよ、監督!
ちなみに、チームTHは3時間1分23秒とのこと、う~ん、惜しいタイムです。
少しでも近づけるよう、切磋琢磨です!!
職場の仲間10名での参加ですが、我々の職場からは初参加です。
なぜ参加しようと思ったか?
それは、THさん、TH2さんが6年前から、まんのう公園リレーマラソンにチームとして参加していて、その大会の様子などを聞かされ、是非自分の職場のチームで走れたら・・・と思ったことがキッカケでした。
メンバー集めも全くの白紙から始まりましたが、チームやすだ(我が職場チームの名称)の監督でもある、安田君とカジさんの嫁さんが孤軍奮闘してくれました。
11月にようやく10名のメンバーが決まり、メンバーが集まって第1回目のミィーティングを開催。
そこで打ち出された目標は、最低でも制限時間4時間以内の完走を目指すこと。
チームやすだのユニフォームを作り一致団結することでした。
丸亀城での練習会も行い、メンバーの走力を見ながら個々の目標タイムを割り出し、予測タイムを作成しました。

紆余曲折はありましたが、ユニフォームもレース開催6日前に完成しました。

迎えた本番当日。
参加チーム数は、345チーム。
周りの様子はこんな感じです。

チームの陣地を探しながらリレーゾーンを歩いていると、なんとTHさん、TH2さん、T女史、K岡師匠の奥さんにバッタリ遭遇しました。レースの大先輩を目の当たりに、何故か気分も盛り上がります。
みなさんこれからアップするとのこと。

遅れて到着の私は、急いでゼッケンを着けて、アップしようと思ったらすでにスタート40分前、軽く2㎞をカジさんと走りました。
カジさんは第1走者。今回のリレーマラソンは、それぞれの走破タイムを想定し、どのような順番で走るかが肝でした。
先ずは、スタートで先手を取りたい。少しでも前半でタイムを稼ぎ、後半走るメンバーを気分的に楽させたいと考えて作成したオーダーは次の通り。
第1走者 カジさん スピードはチーム1番、最も期待できるランナー。
第2走者 松健さん スピードはカジさんに次いで2番も未知数の期待あり。
第3走者 I上さん 最年少の女子。若さと勢いと何よりフレッシュに期待。
第4走者 M好さん トップスピードは1番、潜在能力も1番も、練習会で膝負傷。
第5走者 M崎さん 丸亀ハーフも走っていて、女性メンバーでは期待1番。
第6走者 A野さん チームのムードメーカー。意外性では1番かも。
第7走者 N村さん チーム最年長も37年前は国体選手。無事に回ってきてくれれば~
第8走者 カジ嫁さん エントリーしてから練習し始めたカジさんの奥さん。チームを影ながら支えた功労者です。
第9走者 私です。スピードはないが、粘りの走りで頑張る、当然、ここで遅れたら取り返すつもり・・・(・_・;
第10走者 安田監督 80㎏の巨体でどこまで粘れるか、重ねた練習の成果を!最高責任者です(笑)
10名のメンバー(男性7名、女性3名)で、看護師、薬剤師、放射線技師、事務職、ボイラー技士で構成、20代2名、30代2名、40代4名、50代2名という平均年齢40.3歳。
このメンバーで想定した完走タイムは、3時間59分51秒。
一人でも想定タイムを下回れば、完走はできないという状況で、メンバーにはそれなりにプレッシャーがかかったみたいです・・・・。
(後で聞いたら、結構発憤材料になったみたいです)
雰囲気は上々でなごやかです。

タイムも大事ですが、先ずは楽しんで走ろうと円陣を組みます。
安田監督の「頑張るぞ~」のかけ声で、気合いも入ってきました(息が合わず笑ってしまいました)
レースは11時スタート。
第1走者は、2.195㎞を走ります。
いよいよスタート。カジさん頑張れ~あなたにかかっている。


お~カジさん、8分57秒で第2走者に襷を渡しました。

2番手の松健、8分02秒で来た~、速い!

3番手はI上、10分01秒。想定を3分上回る走りです。

このタイムを見て、I上さんの上司であるN村さんの闘志に火が着いたらしい。
4番手のM好、膝を負傷しながら8分21秒で走る快走です。

この後、膝の調子が悪く、2回目は走れないと申し出たので、私が代走、結局3周走ることになりましたが、
M好さんは、周りが一生懸命走っているのに触発され、自ら志願してオーラスを走りましたが、結果的に、ダメージもなく安堵しています。
5番手はM崎、10分12秒。2分20秒も想定タイムを上回りました。

6番手はA野、笑顔を見せながらの9分15秒、余裕の走りです。

7番手はN村、I上の走りを見て、負けてはならぬと激走の9分41秒、予想タイムの14分に内心なにくそと思ったらしい。
ここまでで、すでに15分の貯金がありました。
ここで、4時間切りは確信しました。後は、どれだけタイムを縮められるか~
8番手はカジー嫁、少ない練習で11分34秒で走ってくれました。これも嬉しい誤算です。

9番手は私、8分20秒。もっと速く走れるかと思っていたけど、絶対的スピード不足でした。私の想定タイムは、9分でしたのでまぁまぁ由としましょう。

(隣に写っている方が着ているTシャツは、三原白竜湖トレイルランの参加賞だぁ)
10番手は安田監督、10分26秒。良く頑張りました、4月から始めたランニングの成果が出せたと思います。
前半のタイムは次のとおりでした。

約21分のアドバンテージがありました。
疲れの見えた2巡目、ほとんどの選手が1巡目よりタイムを落とすなか、カジさんは1巡目を上回るペースで走り、M崎さんも1巡目と同じペースで走りました。
11周目、カジさんに迫る、ピカチュー!は、なんとTH2さん。

この時カジさんは、7分54秒で走っていたのに、この後、TH2さんはカジさんに声をかけながら抜かして行った。唖然!
思わず、「抜かすな~」と叫んでしまいました!
2巡目のタイムは、こちら。

結果、私のタイムは・・・・
9周目 8分20秒
14周目 8分25秒
19周目 8分28秒 でした(これが限界)。
気がつけば、3時間21分があっという間に終わっていたと思えるくらい盛り上がって応援していました。


参加345チーム中、総合136位。
職場仲間部門、169チーム中、67位。
メンバー各自がレース前に想定していたタイムを大きく上回る力走に加えて、箱根駅伝さながらに、「その1秒をけずりだした」結果でした。
レース後は、メンバー全員が揃っての打ち上げ!
会話は全て、レースの事、事、事・・・・・・・・


一番若い、I上嬢が日本酒が飲みたいというので、15分後には日本酒に。
ついつい調子付いてしまいました。

レースの疲れもあり、酔いがかなり回ってしまいました~
メンバー全員で力を合わせて完走以上の成績を残せ、達成感、充実感、連帯感を味わうことができました。
来年は、さらに上を目指して頑張りますよ、監督!
ちなみに、チームTHは3時間1分23秒とのこと、う~ん、惜しいタイムです。
少しでも近づけるよう、切磋琢磨です!!
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