左膝外側側副靱帯損傷(≧∇≦)

やってしまった(><)
左膝外側側副靱帯損傷(ひだりひざそとがわそくふくじんたいそんしょう)です。
外側側副靱帯は、膝関節にある靭帯。
靱帯は、骨と骨を結合する、厚く強い帯状の組織で、なかでも外側側副靱帯は、大腿骨の外側下部から、下の脚の骨である腓骨の上部まで膝関節の外側を走る靱帯で、膝関節、特に関節の外側部の安定を保つ役割をしています。
外側側副靱帯の損傷には、伸長や捻挫、そして靱帯が部分的または完全に切れるといったことがあるそうです。
原因としては、膝の内側にかかる直接力で、この力が側側副靱帯のある膝の外側にかかることで、靭帯が伸びたり切れたりするらしい。
なぜこんなことになったのか?
最近、ストレッチを積極的に行っていますが、昨夜はこんなことしてました。
この姿勢で体を前に倒して臀部の凝りをほぐすというもの。結構、気持ち良く、つい脚と膝に力が架かってしまったのです。イラストは右脚を乗せてますが、昨夜は左脚を乗せて、膝の上(内膝)から強い負荷をかけてしまったのでした。

その瞬間、左膝の外側で、ブチッと鳴りました(≧∇≦)
ヤバイ・・・
まぁ明日まで様子を見ようということに。
朝起きると、普通に起き上がることはできません。膝を曲げることができないので何かにつかまりながら脚を引きずるしかありませんでした。
医者嫌いの私も、この状態では医者に診てもらうしかありません。
関東支店時代の同僚が会社の近くでクリニックを開業していたので、早速受診しました。
顔を見るなり、久し振りですとお互い声を掛け合いました。なんと14年ぶりの再会でした。
受傷状況や膝を曲げると痛みが強いなどを説明し、他にも股関節が気になることを伝え、股関節と膝のレントゲンを撮影。
その後、膝に腫れなどがないか、
膝をさまざまな方向に動かし、痛みの場所や症状の重症度の程度を診察。
結果、
U医師
「靭帯は断裂してないけど、靭帯が伸びたみたいだね、写真でははっきりわからないけど、とりあえず2週間は安静にして、それでも痛みがあれば注射などの次のステップだね。」
私
「3月19日にマラソンレースがあるんですけど、ダメでしょうか?」
U医師
「ダメでしょう!」
目の前が真っ暗になりました(≧∇≦)
私
「股関節はどうですか?」
U医師
「特に写真では異常はないけど、年相応でしょうね。ところで何時から走っているの~そんなイメージなかったけど・・・」
私
「45歳からですよ~、今じゃ100キロも走っていますよ・・・」
と言いながら、これから走れるようになるだろうかと不安になってしまいました。
取りあえず2週間は安静。
でも通勤で歩かなければならない・・・・(泣)
取りあえず、経皮吸収型の鎮痛・抗炎症貼り薬28日分と解熱鎮痛剤7日分処方してもらい様子を見ることに。
靭帯損傷は軽度の損傷の場合、靭帯は問題なく治癒するらしいのですが、靭帯が伸びてしまった場合、損傷以前の安定性を取り戻すことができなくなる可能性もあるという~ショックです。
取り敢えず板橋は、DNS(><)
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