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東北町ラン

今回の帰省の目的は3つありました。


1つは法事。

2つは旧友に会うこと。

3つは東北町を走ること。

その意味では昨日までに全て達成していたのですが、何が物足りないものがありました。

昨夜は、またまた旧友と一杯🍺
今日は早く帰ってきて下さいねと、宿の方に釘を差されたので22時で帰りました(^_^;)

そして今朝は4時半起床、4時52分スタート💨


向かったのは、小川原湖です。


小さな頃、よく親に連れられてしじみ取りに出かけた湖です。
今はわかりませんが、当時はバケツに2~3杯は簡単に採れてましたね。もう50年も前のこと^^;


スタート時点は当然真っ暗ですが、家の一軒でもあればなぜか安心感がありましたが、そのうち、家はなくなり、街灯もなく、漆黒の中をただ走ってました。
一瞬、熊に出会ったらどうしようなんて思いましたが、考えてもしようがないので進むのみ(;´Д`)


だんだん夜も明け辺りが薄っすら見えてくると木々の紅葉もちらほら目に入ってきます。


8kmほど進んだ所の丘陵からちらっと湖が見えました。
その丘を下っていくと、急に視界が開けて目の前に湖が飛び込んできました(・・)


バンザイ



満足




帰りは他のルートで帰ろうかとも思いましたが、時間が読めないし、早く温泉入って、朝食食べたいし、来た道をそのまま引き返しました。


明るくなって周りの景色を確認できて良かった。老朽化した建物はそのまま残っていて当時を思い出されました。

あの頃はそれなりに一生懸命だったのかなぁー(-_-;)

スタート時点は9℃でしたが、青ノ山に登るくらいの高度もあって汗をかきかきフィニッシュです。


走った距離とコース




広域(笑)




故郷は、いつの日も懐かしいものです。


次にこの街を走るのは、いつの事でしょうか。


それもこれも私しだいですね(^.^)









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故郷乙供を初めて走る

法事で青森に来ています。


28日、高松空港→羽田空港→三沢空港と乗り継ぎレンタカーを借り、所々の用事を済ませて子供の頃育った乙供にやってきました。


何年ぶりかもよく思い出せないくらい時が経ってしまいました。


日本一黒い湯と言われている植物性モール温泉に入ったあと夕食です。
豪華とは言えませんが、この他に4品付いてお腹はまんぷく(^_^;)
+生ビール2杯



ちなみに朝食はこちら
味噌汁は特産の小川原湖のしじみ汁(美味しかった)





昨夜の夜食はこちら^_^;
他に馬刺しも頂きました😋



小中学の同級生と一杯。みんな変わらないと思うのだけど(@_@;)



遅くまでありがとうございました。みんなから元気をいただきましたm(_ _)m




一気にお腹も膨らみ、これは走らねば・・・


朝4時起床


4時半に玄関へ行くと鍵がかかっている(当然です)


このままでは外に出られない・・・


部屋に戻りフロントに電話するも出ない(当然寝ているだろうと思う)
申し訳ないけどしつこくしつこく電話しても出ない^_^;


しばらくすると折返しの部屋電が鳴った(@_@)

「なんですか?」


「あの~外出たいんですけど」


「鍵の開け方聞いてないの・・・(不機嫌そう)」


「はいー」


「じゃー開けるから、ほんとうは6時だから・・・」


申し訳ないと思いつつ有り難かったー
ちなみに昨夜は門限破りしているので、ご迷惑かけっぱなしです(¯―¯٥)


ということで5時スタート


星がこんなにも近く見えるなんてビックリ(@_@。


懐かしいんだけど、暗くてよく見えないのがたまにキズ^^;


通学でお世話になった乙供駅



子供の頃、同じ町内で4度引っ越しましたが、以前住んでいた家の辺りも訪ねて見ましたが何れも跡形もありませんでした(T_T)


東北町は駅伝の町なのです。当時は走るの大嫌いでしたけどね(・_・;)



子供の頃は広く感じた町ですが、走ってみるととてもとても小さな町に感じました。


あんなこと、こんなこと、思い出しなら、新しくなった小、中学校を見て回り、中学のグランドだけは昔のまま。


記憶のほとんどが、もう50年も前のこと・・・


その後、外蛯沢方面へ


小川原湖まで走ろうかなぁとも思いましたが、時間がないので断念。


北海道のような雄大な景色も眺めながらフィニッシュ



気持ちの良い、言葉では言い表せないランでした(^^)/


走った距離とコース




乙供の位置です。



走ったあとは当然、温泉で汗を流しました\(^o^)/



今日は一日忙しくなります。




青ノ山ジョグが・・・

昨日は昼から七輪で一杯🍺
付き合ってくれたのは次男だけ(^_^;)

ウインナー、ハタハタ、手羽中、焼きおにぎり、マシュマロ。

家の駐車場で焚いていたのでご近所迷惑だったかも(^_^;)







昔、キャンプにハマっていたことがあって、毎週のように、神奈川県の水源、道志川沿いの青野原オートキャンプ場へ通っていたことがありましたねー
毎週のように行くもんだから、地元の方々とも懇意になり、そのうちご自宅まで呼ばれたり、一緒にスキーに行ったりもしましたっけね(^^)/
最初の頃は、テント、タープ、寝袋、コンロ、バーナー、テーブル、イス、ランタンなど様々なアイテムを揃えるのが楽しくて、そしてそれをまた使うのが面白くて、ずいぶんと散財しましたが(-_-;)、最後の方は、七輪ひとつ持っていくだけのシンプルなキャンプに落ち着きました。なので未だに七輪だけは使い続けてます。


ということで少し飲み過ぎてしまい、今朝は7時18分スタート(^_^;)


ウッ・・・とまでいきませんがお腹の調子も悪いのでジョグで済ませましょう~


ジョグと言っても青ノ山は外せませんね。



墓地公園側から登り、山頂を目指します。
ジョグですから(;´Д`)ハァハァしないペースです。

暑くもなく寒くもなく、紅葉した葉っぱと、時折吹く風が秋を感じさせます。


どこまでも走れそうな気がする・・・・
と思ったのを後で後悔するのですが(¯―¯٥)


なんなく青ノ山駐車場へ



更には展望台から見る備讃瀬戸



走っていてずいぶんと調子が良くなってきたので、少しロング走しようかと欲が出て、宇多津の街の方に下っていきました。

青ノ山トンネル方面に下り、右に行くとトンネル、左に行くと宇多津の街中という分岐を左に下り、しばらく走ると、道の真ん中に犬が仁王立ち(@_@;)・・・デカイ・・・


しばしにらみ合い(ーー;)


こっちに向かって吠えてきた(´゚д゚`)


急旋回で坂道をダッシュ(;´Д`)ハァハァ
振りきったけど、背を向けて逃げるなんて相手が熊なら死んでいたと思う。とにかくビックリした(-_-;)


私、過去にも放し飼いの犬に追いかけられ異次元の走りをしたことがありますが、もう勘弁して欲しい。(幼少期の体験がトラウマになっているのかも)


気を取り直して、ジョグを続けます。
でもロングジョグは止めて、帰路に着くジョグに変更(笑)


途中、15kmほど走った所で左足甲に痛みが出て歩いてしまう(T_T)


あれ~どこまでも走れそうなんて言いながら急転直下歩くことに^_^;


もう最後は時々歩きながらフィニッシュ


走った距離とコース



ちょっと左足甲の痛みは気になるところですが、来週は数年ぶりに法事のため実家に帰省します。
実家といってももう家はなく、跡地には妹夫婦が暮らしているので、宿泊は小中高と思春期を過ごした、東北町乙供にある温泉宿にとりました。
この温泉がまたいいんですよねー
風呂よし、食事よし、懐かしの地で3日過ごします。一応、走る準備はしていきますが、当時の同級生達は私が走っているなんて想像もできないはず(笑)

なんで走らないの

20日の夕食時、嫁から
「なんで走らないの?」と聞かれ、

ウッ

「調子わるいの?」とまた聞かれ、

ウッ、ウッ


なんで走らないんだろう・・・・

どこも調子わるくないし。

TH2さんは、19日も20日も走っているし( ゚Д゚)


糸が切れたのかなぁ・・・・

明日こそ走ろうと思ったけど、朝、起きられなかった"(-""-)"

そしてとうとう土曜日に。

小豆島一周走ってからもう一週間経ったのかぁ(◎_◎;)

なぜか遠い昔のことように感じる。


仕切り直しだ、今日から走るぞ!

ということで、一週間ぶりのランとなりました。

5時51分スタート

久しぶりに見る聖池から見る飯野山です。



いつ以来だろう~、久しぶりに向かう青ノ山



何となく、田潮八幡神社から登ろうかなぁと思った・・・



登りも特にしんどくなかった。遅いからかな(笑)
意外と呼吸が楽だった。遅いからかな(笑)


駐車場からみる飯野山です。



展望台から見る備讃瀬戸



帰りは墓地公園側に下ってフィニッシュ

小豆島で痛めた左足の甲が少し痛みましたね(-"-)


走った距離とコース



100km以来のランでしたが、特に問題なく走れました。


年内のレースはもうありませんが、小豆島みたいなことまたやってみたいなぁなんて考えています(@_@。

小豆島一周ウルトラマラソン完走記(後半)




続きです。


そういえば、前半で載せ忘れた写真があります。今回私は、ほとんど写真を撮ってません(-_-;)
写真撮る余裕がなかったのです。なのでここで使用している写真のほとんどはTH2さんが撮ってくれたもの。その数少ない私が撮った写真を前半載せ忘れておりました。

その一つがスタート前のTH2さんです。
自転車の操作方法が分からず、1kmほど電動自転車なのにスイッチオフのままノーマルで走り、そのまま坂道を一生懸命漕いでいたTH2さん。ママチャリでバッテリー積んで、スイッチ入ってなかったら重たかったでしょうね(^.^;
途中で操作方法も判明し、「これいいわ~」なんて言いながら前半の40kmをサポートしてくれたTH2さん。ペースの遅い私に欠伸をしながらサポートしてくれたTH2さん。その後、40km地点のユースホステルで自転車から自分の足に乗り換え60kmを走ることになりますが、ランとのギャップがあったことは想像に難くありません。



もう一つ、前述した城ヶ島手前で写真を撮るTH2さん。こんな感じでいろいろ写真を撮っていただきました。



希望の鐘を鳴らす私、ご利益なのか鐘を鳴らしてから最後まで足が攣ることがなかったですが、正確に言うと、鐘を鳴らした後で2度脚が攣り、その後攣らなくなったのです(^.^;)
なので、この希望の鐘のおかげと思っています(笑)



さて、60kmを過ぎて残り40kmですが、私は残り40kmとは考えません。残り、39km台だと考えることにしています。何が違うかって、そう考えた方が残りの距離は少ないから(笑)

さぁ~走り始めてすぐに登りです。
「あッ、バスだぁ~」とTH2さん。「土庄行、乗る?、どうする~」私に悪魔の囁きを呟きます(;´Д`)
ありえません(キッパリ)
ここ小豆島では300円でどこまでもバスに乗れるらしく、かなり魅力的ですがね(-_-メ)



リフレッシュして少しは走れるようになりましたが、足の甲の痛みだけは消えません。シューズの相性じゃないかとTH2さんは言いますが、もしかしたらそうかもしれませんね。シューズが軽くてクッションがあり足底が柔らかいのが原因かも?


先に進むと、62km地点に天狗岩丁場という名勝かあります。
この辺一帯には大阪城の石垣を作るための多くの石切り場があります。
横目で見ながらその迫力に圧倒されます。いろいろじっくり見て回りたい所もありますが、今のペースで計算してもゴールは17時。100km13時間。この先の疲労とか考えたら、もしかして帰りのフェリーに間に合わない・・・そんなことになったら野宿だー(^.^;



63km地点、ここには福田港があります。姫路と小豆島を繋ぐ航路ですから、観光センターには売店ぐらいあるものと思って立ち寄りましたが、あったのは自販機だけ・・・(´;ω;`)ウッ…
この頃になると特にお腹が空いているわけでもなく、何かあったら口に入れようかなぁぐらいの気持ち。
朝パン2個、途中、おにぎり1個、ミニアンパン2個、ゼリーだけの補給でしたが、ガス欠にはなりませんでしたね(*^^)v

そのフェリーターミナルにて



相変わらずアップダウンは続きますが、普通なら大したことのない坂道なんだけど。でも足の痛みに負けてしまい、とぼとぼ歩き。



70km地点、ここにリゾートホテル?コテージ?がありました。ちょうどプールに水を入れているとところで、暑かったし思わずダイブしたくなるほどの美しいプール・・・でも私、泳げないし(-_-;)

その先には、吉田温泉の看板が目に入った!
今何したいかって、とにかく風呂に入りたい。汗まみれの体を何とかしたい・・・

海に目を向けると肉眼でもはっきり陸地がわかります。たぶん赤穂か相生かなー
そしてとうとう北岸側に回り込みました。


75km地点、このあたりは緩やかな坂道が続きますが、ますます走れなくなってきました。平坦なロードでさえ歩く始末(¯―¯٥)
こんなはずじゃなかったと自分に気合を入れますが気合も空回り。
TH2さんも、古傷の足首の痛みが出現し、お互い一緒に歩いたり走ったりを繰り返します。

79km地点、岡山の日生と繋ぐ大部港があります。観光営業所へ行きますが、トイレを借りて自販機で給水するのみ。
この大部港からゴール手前までは、7年前に参加した瀬戸内海タートルマラソンで走ったコースなので何となく記憶にある景色です。



これ登りなんだけど、走ってますよ~(゚д゚)!
ウルトラは、必ずどこかで回復すると言われていますが、このあたりから登りでも少しは走れるようになってきました。
人間の体って不思議な力を持っているものです。



80km地点、タートルマラソンでも走ったコースですが、ここからは大小7~8つのアップダウンが連続するロードとなります。7年前はここからペースアップしてサブ3.5したコースですが、今は昔ってやつです(ーー;)


83km辺りからTH2さんがショートカットプランを提案してくれます。
88km地点の屋形崎鼻から土庄港へショートカットする26号線があると。でももしかしたらかなりキツイかも知れないしどうする・・・
TH2さんがグーグルマップで検索すると私が予定していたルートより3kmほど距離が短い。肝心なのは高低差が判らないこと。この点が微妙な気がするなぁ・・・
でも、ショートカットしたら100km走り切るのに距離調整が必要だし、小豆島一周にはならないような気がしたし・・・


走りながらしばらく考えた。
私の第一の目的は100kmを走ること。第二には小豆島を一周すること。
私は当初の予定通り進むことを選択。
TH2さんはショートカットを選択。
ここで二人は別々のルートでゴールを目指すことになりました。
ちょっと気になったのは別れ際に見えた26号線のルートが、かなり急激に見えたこと(^.^;

私はコッチ(笑)



TH2さんと別れて、そうか私は3kmのビハインドがあるのか~
遅れてはならないと走り出しました。
時計はすでに5時を回っています。
90km地点、江島港から見る半島越えに沈む夕日。



少し進むと左側に大きな山壁が見えます。あれって今TH2さんがショートカットしているコースじゃないか~。間違いない(@_@;)
果たして無事に越えられるのだろうか。



93km地点、西海岸に入りました。
徐々に暗くなってきて、車の交通量も多くなり、残り6km辺りでヘッドライトをつけることに。

17時50分、THさんからゴールしたとの連絡がありました(◎_◎;)
しかし、ショートカットのコースはかなり苦しんだ様子です。


私は99km地点です。
土庄港にはこれから入港するフェリーが到着するところでした。あの先がゴール地点ですね~



100km地点を写真に撮ろうと時計とニラメッコ。そして100km地点を確認。
13時間56分40秒!
とりあえず100km走りました\(^o^)/
20221016181633060.jpg


ここらさらに力を振り絞って土庄港を目指します。
土庄町の街中に入り、観光客らしき人たちとすれ違うたびに、俺、何してるんだろうと思いましたが自分的には感動しながら走っていました。

灯りの消えた観光センター前にTH2さんが待ってくれていました。TH2さんのサポートがなかったら走り切れたかどうかわかりません。感謝!感謝!

ゴールを祝ってビールで乾杯。



ビールを飲みながら、TH2さんが選択したショートカットコースが今回のルートで最難関だったことを聞かされました(-_-;)
TH2さん、ラン60km、サイクリング40km、合計100kmおめでとうございました。ナイスファイトです。

その後、お風呂に入りたかったけど、予定していたホテルの日帰り風呂は6時で終了でした(T_T)
しかも高松行きのフェリーがあと10分で出港とのことで、ゴールしたままの姿で乗船(ーー;)
周りのみなさん、臭くてゴメンナサイm(__)m

船内の横になれるスペースを確保して、多目的トイレで着替えて一息できました。
もう何かを食べたり飲んだりする気力もありませんでした(-_-;)
TH2さんも疲れからか、爆睡。
昨夜の行きのフェリーから今しがたの帰りのフェリーまで丸一日、小豆島を満喫させていただきました。
とても忙しなかったけど充実してました。

乗船フェリー、大変お世話になりましたm(_ _)m



フェリーを降りて、高松駅まで歩く距離の長いこと。二人、脚を引きずりながら駅を目指しました。何とか発車5分前に乗ることができホッ。予定ではこれから丸亀に帰ってシラサギで打ち上げです。



ところが電車に乗って揺られて、吐き気がしてきました。口を開くと吐きそうになります(´;ω;`)ウゥゥ
話もできず吐き気をこらえている状態。
ウルトラ走って吐き気がしたのは南房総ウルトラ以来です(´;ω;`)ウゥゥ

今夜はとても飲めそうにないので、後日、打ち上げをすることにして固く握手をし、互いの健闘をたたえTH2さんと別れました。
今回の完走はTH2さんのおかげです。本当にお世話になりました。

家に帰っても食事は取れませんでしたが、先ずは真っ先に風呂へ向かいました。
そうしたら、横浜の山ちゃんから電話が鳴り、「おめでとうございます・・・完全復活ですね」との興奮した声。
ブログタイトルは、「完全復活」にして下さいと・・・(そうでなくてゴメン)
次に電話を替わったのは、関西支店の島〇さん。その次はフジマルさんと続けて労いの言葉をいただきました。
みんな集まっているらしいのですが、私とても動けそうもなく次回お会いすることを約束して電話をきりました。


走った距離、土庄港を起点に反時計回りに走ったルートです。


小豆島一周の高低差。ほとんど平坦はないですね。



走り終わっての感想です。

左足甲は少し痛むものの、不思議と筋肉痛はありません。
歳が歳だから反応も遅いのかと思いましたが、2日経っても問題なし・・・ピンピンしている。
走り終わった時のダメージはいったい何だったのだろう(*´Д`)
もしかして、一生懸命走っていない証拠なのかなぁ・・・

走り終わった直後は、小豆島1周はもうないなぁと思ってました。
しかし1日経って、もっと走れたんじゃないかと思い始めました。
そして2日経って、このままで良いのかとも思い始めました。

明日になってどんな気持ちに変わっているんだろう~(笑)

今回の小豆島一周ウルトラマラソンは、自分自身の復活をかけて走ったチャレンジでした。内容的にはほめられたものではありませんが、無事に完走することができました。
ウルトラマラソンは、走ろうと思った時から終えるまで様々なドラマを映してくれます。楽しさ、苦しさ、そして最後の踏ん張りを支えているのが完走への強い気持ちだと思います。

今回のチャレンジで一番の収穫は、次へのチャレンジ精神が芽生えたことだと思います。

年を重ね、調子が悪い時もあるだろうけど、こうやって走れる喜びをかみしめて、明日もまた一歩前に踏み出していきたいですね!


完走記終わり。




小豆島一周ウルトラマラソン完走記(前半)

今回のランは、3年前の四万十川ウルトラマラソンでのリタイアと突然の病を克服した証の復活をかけたマラソンでした。

結果から言うと、何とかゴールしたということでその目的は果たせたと思ってます。

走った結果・・・
100kmの地点タイム13時間56分40秒
101.84km島一周のタイム14時間13分52秒


スタート前からフィニッシュするまでを振り返ります。

10月14日、小豆島に向けて、17時45分丸亀発の電車で高松に向かいました。
コンビニでアルコールとつまみ、今晩の夕食を買って、18時50分発の小豆島土庄港行きのフェリーに乗り込みました。時間にしてわずか1時間の船旅ですが、船内で飲みながら、周りの観光客らしき人が目に入ると旅行気分が掻き立てられます。
私のサポートをしてくれるTH2さんも一緒です(笑)


土庄港に着き、コンビニで今晩の打合せ用アルコールとつまみ、明日の朝食を購入し、今夜宿泊する旭屋旅館へ。
昭和を感じさせる、思わずホッコリする旅館です。



着くなり、ひとっ風呂。
早速打合せ開始。私は飲み物が足りなくなり、旅館の自販機へ。これが余計だったかもね"(-""-)"



予定では21時就寝でしたが、打合せが長引き(^_^;)布団に入ったのが22時30分。すぐ寝入ったのですが、1時15分トイレのため目覚め、再度布団の中に入るも、あれこれ考えてしまい、以降眠れず。結局、睡眠時間2時間45分。THさんも1時30分から眠れなかったらしい。
眠れないので2時半くらいからテーピングや持ち物チェックなど準備に取りかかりました。出発は4時でしたので、3時頃朝食のソーセージパンとコロッケパンを頂きます。
トイレは小のみ(-_-;)


4時に旅館を出て、観光協会のコインローカーへ荷物を預け、いよいよ小豆島一周に向けて4時13分スタートしました。



500mぐらい進んだところで、今しがた出発した土庄港の交通標識が出現(@_@)反対方面へ走っていましたね(^o^;
以後、要所はTH2さんがスマホで進む方向を確認してくれたので間違うことはありませんでしたが、一人で走っていたら迷っていたと思います。


街を抜けると辺りは街灯もなく真っ暗。用意したヘッドライトはスタートでもゴールでも役に立ちましたが、当初夜通し走る計画もありましたが、無謀だったかもしれませんね。


スタートして10kmは土庄港の周りをほぼ一周します。ここまでキロ6分ペース。
夜も開けてきて、ようやく海が顔を見せてくれました。


その後も淡々と走りますが、TH2さんが気を使って話しかけてくれるので気が紛れました。
池田港から南へ進み吉野崎港。ここまで20km。キロ6分18秒ペースできましたが、ここから峠越えの連続が始まります。というか、島の周囲は一部を除きアップダウンの連続です。
小豆島一周コースには高い山を越えるようなことはありません。しかし、峠が連続していて最大167mとそれほどの標高差ではありませんが、このアップダウンが連続していて徐々に脚も気持ちも削ってくれます(¯―¯٥)
今回走ったコースの累積標高は2077mでした。


当初、キロ7分で走りきろうと思ってましたが、スタートして20km以降からはその考えは打ち砕かれました。

これから向かう釈迦ケ鼻の半島コースは、今回の小豆島一周コースの中でも2番目、3番目に高い峠が連続しています。
その急な峠が刺激になったのか、お腹の調子が徐々に悪くなりました(;´Д`)
冷汗も・・・
峠を下り終えた25km地点の手前、三都港。ここには瀬戸内国際芸術祭の作品「潮耳荘」がありました。
何と作品の近くには簡易トイレも(+_+)



ここでしばし休憩。その後も、名勝があるたびに立ち寄ったりしたため、最後はゴール時間が大幅にずれることになったのは言うまでもありません(;´Д`)



これで何とかお腹は復活。半島を回り込み、依然細かなアップ・ダウンは続きますが、平坦な道に出たと思ったら、そこにも瀬戸芸の作品「境界線の庭」がありました。バックの景色も最高ですね。



そしてまた(;´Д`)ハァハァ言いながら峠を登りますが、そこには絶景。



このあと半島を北上して、小豆島でもとりわけ風光明媚で、オリーブ園やオリーブ公園、オリーブビーチのある内海湾方面へ向かいます。36kmぐらいだったと思いますが、TH2さんが準備があるので先に行きますと猛然とダッシュ。それから私は一人旅、峠を抜けて、オリーブビーチを眺めながら走りますが気温も上昇、日射しがキツくて汗が出る出る、その汗が左目に入り、しみることこの上なし。ほとんどゴールまで汗の侵入は続き、走り終わった時には左目は真っ赤になっていました。


TH2さんとの待ち合わせ場所である小豆島オリーブユースホステルに到着。ここまで約40km、とくに大きなダメージなし。あらためて再スタートです!
ここから数キロは今回のコースで最も走りやすいコースでしたヽ(´エ`)ノ




436号線を内海湾を見ながら走ります。
ここでは、道路脇に自生しているオリーブがたわわの実を付けていて感動~
毎年5月に開催されるオリーブマラソンのコースの一部を走りました。3年前に応援に来たことが思い出されました



ここまで口に入れたのは、朝食に食べたパン2個のみ。そろそろ補給しなきゃとセブン内海店へ行きましたが、おにぎりはすでに売り切れ(@_@)
そんなばかな・・・
理由はすぐに分かりました。この日小豆島では秋祭り太鼓大奉納というお祭りが島内各地で行われていて、コンビニの食べ物はほとんど買い占められてました。おまけにトイレは長蛇の列(@_@)



1kmほど進むとセブン馬木店がありました。ゴールまでの残り55kmにコンビニはここがラスト。ここでもおにぎりは品薄でしたが、かろうじて1個購入。TH2さんは、おにぎりと、ミニあんぱん購入。
どうしよう、おにぎりもう少し買おうかと思いましたが、まだ店があるだろうと思いコンビニを後に。この時、これが大きな間違いだとわかるよしもなし。


45km地点、オリーブマラソンのスタート・ゴール地点でもある坂手港に到着。ここはジャンボフェリーも運行しているし、観光案内所に売店でもあるかと思い行ってみましたが閉まってました(泣)フェリーが発着する時だけ開くのかしら~

この後、商店らしき店は見当たらなく、たまにある定食屋さんにも「休業」の看板(@_@。
そうです、お祭りは島内至る所で行われていて、今日は商売なんかしている場合ではないのです。ということは、この先、補給はなしということですね。しかもこの先は今回のコースでも最も峠が集中している箇所で、その最後にはコース最大の峠が待っています。


ここでちょうど半分、50km地点。TH2さんはとても元気、私は作り笑い(-_-;)



こんな登り下りが15kmほど連続しています。気持ちが萎えている私は坂は全部歩きです。まだ半分あるのにね。



ペースの遅い私に併せてもらうのは申し訳なく、TH2さんには先に行ってもらい、坂の頂上で待ってもらう。
この繰り返しが以後続きます。実はもう坂を下るのもしんどくなっていました。


53km地点、ここで左足に異変が訪れます。
今まで故障した場所とは全く違う左足の甲、左足指が地面に接地するたびに甲に痛みが伝わってきます。その左足を庇って走ることで右足の脹脛横が痙攣しそうになります。今までロードを走っている時に痙攣したことはないし、今ここでの痙攣は致命傷になりそう。


59km地点。
島の東岸、ほぼ中央にある城ヶ島。地区の沖にある城ヶ島は、土庄町にあるエンジェルロードほど有名ではありませんが、干満差により、干潮時には陸続きになります。地元の人が城ヶ島への取り付け道などを整備し、希望の道と名付けられています。
石碑にはこのように記されています。
「城ヶ島へは干潮になると歩いて渡ることのできる道が現れます。世界でも数少ない、天然のトンボロ現象です。自然と道が開けることから希望を持ちつづけ、実現を祈りながらこの道を歩けば願いがかなうと言われています」
思わず鐘を鳴らしました。
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しかし、しかし、現実は甘くないのか(*_*;
2度、3度、そんな兆候が訪れては消えていましたが、60km直前の坂の上でとうとう1回目の足攣りが発生。TH2さんのシューズに攣った足を置き前かがみに足を伸ばして何とかセーフ。しかし、坂を下り終わってまたまた足が攣りました。ここでもTH2さんに助けていただき何とか走れるようになりましたが、この先どうなるだろうと心配に。
やっと60km地点に到着。そこには自販機とビールケースで作った簡易腰掛がありました。
そこで井戸端会議をしていたおばあさん2人が我々に席を譲ってくれて今回始めて腰掛けることができました。四万十川ウルトラで言うところのカヌー館です(笑)
ここで長めの休憩を取りました。

ここまで、アクエリアスと水のみでしたが、コーラ一気飲み。するとどうでしょう~コーラって魔法の水だと思います。疲れた体がリセットしたような気になる(笑)
そのうえ、TH2さんからミニあんぱん2ケとゼリーをいただき補給もできました。左足甲の痛みはますます酷くなりましたが、足攣りは消え、以後ゴールまで攣ることはありませんでしたヽ(^。^)ノ


これは、希望の道の鐘のおかげかな・・・・



続きます。











なんちゃってビルドアップ

今朝は5時45分スタート


どこ走ろうか・・・・


時間的に遅いし、お城ですねー


どんな走りにするか・・・・


ジョグかペース走かビルドアップかな


ウルトラ直前だしなぁ~


選択したのは、ビルドアップ(^.^;
ビルドアップといえば、スピード持久力を強化するトレーニングなので、ウルトラには一番似つかわしくない走りですが、ただ何となく刺激でも入れようかと・・・


1km毎に10秒づつペースを上げて走ることを目標にスタート(^^ゞ


出だしで失敗


たぶん最後まで持たないな・・・


3kmでもうこぼれた(¯―¯٥)


走り終わって聖池から見る青ノ山(^.^;



結果は・・・



苦しくなるとペースが上がる・・・



ウルトラ前にやることではないですね(・・;)



さてさて、いよいよ出発が明後日に迫ってきました小豆島

体が万全かと言えばそうでもなく心配な部分もありますが、ランナーは皆、多かれ少なかれ故障とニラメッコしながら走っているのですから言い訳を探したらキリがありません。

小豆島一周、なんともまぁ壮大~

小豆島は意外と大きな島です。各半島の先までくまなく走ったら120kmくらいになりそうですが、今回走るのは100km。
せっかく小豆島を走るのに観光もせず、ただひたすら走っているだけですが、ここを走り切ることで自分自身の完全復活となります。

 
走るコースは、土庄港にある旭屋旅館を4時にスタート。そこから半時計周りに海岸線に沿って走ります。東西南北で言うなら、西海岸からスタートし、南海岸、東海岸、北海岸、西海岸に戻るイメージ。


TH2さんがサポートランしてくれるので心強い(^^)v



 

 

 







もうすぐ小豆島

小豆島ウルトラマラソンまで一週間を切りました。
最近ランはサボり気味(^_^;)
雨だったり二日酔いだったりで、今朝は4日振りのランですー

朝4時に起きてヘッドライトのテストでもしようかと思ってましたが、二度寝してしまい7時45分スタート。

聖池から見る飯野山



何はともあれ、向かうのは青ノ山です。
考えてみると、平地を走って、登って、下って、また平地を走ってと何とも贅沢なコースですよね。これにトレイルコースも組み込んだら一粒で何度も美味しいコースとなります。



100kmランの前なので無理しようとは思いませんが、ピリッとした走りを心がけましたー


墓地公園から登り山頂へ


山頂はきれいに刈り込まれてました(@@)



展望台方面



ウルトラの前に私もスッキリするため、今日は散髪します(笑)


展望台から見る備讃瀬戸

 

帰りは青の山トンネル方面に下って、高松自動車道沿いの道を走ってフィニッシュ


走った距離とコース



それなりにきちんと走れました(^^)/


さて、今週金曜には小豆島へ向かいます。
小豆島には今まで3回訪れたことがあります。

初めて訪ねたのは、THさんと瀬戸内海タートルマラソン(フル)に参加した時(2015年)。

2度目は、THさん、TH2さんが走るオリーブマラソン応援の時(2019年)。

3度目は、瀬戸内海タートルマラソン(ハーフ)に参加した時(2019年)。



今回はゆっくり長く時間をかけて小豆島を一周します(^_^)

小豆島へのアクセスは、何れもフェリーとなります。

四国からは、高松港から、土庄港と池田港。高松東港からは坂手港。

岡山からは、新岡山、宇野港から土庄港。

関西方面からは、日生港から大部港。神戸新港から坂手港。姫路港から福田港の航路があります。残念なのは、以前あった高松と草壁の便が今年3月31日で廃止となったこと。新型コロナウイルスの影響で利用客が激減したことが航路廃止の引き金になったそうです。




 

さて、小豆島一周マラソンを走ろうとブログで公表したのは、昨年9月11日のことでした
約半年間、走れない日々が続き、復活した暁には100kmを走って復活の宣言をするという考えでした。ところが、3月に予期せぬ状態となり2週間ほど走れない日々があり、小豆島100kmは棚上げとなってしまいました。その復活ランを四万十川ウルトラマラソンに変更したのですが、四万十がコロナの影響で中止。目標が宙に浮きかけましたが、当初の目標通り、小豆島100kmを走ることができます。

ここをクリアしないと私の本当の復活にはならないのです(笑)


ただ気になるのは、9月11日のブログの最後に、「そして1年後は四国一周1200kmラン」と宣言していること・・・
やれるだろうか・・・・

危ぶむなかれ、危ぶめば道はなし。
踏み出せばその一足が道となり、その一足が道となる。迷わず行けよ('◇')ゞ




 

 

 

 

 

青ノ山ペース走

外に出たらうっすらと雨


雨がひどくなったら直ぐに帰れるお城ランにしようと5時6分スタート


ちょっとまて、そんな弱気でどうする。
雨が降ったって、困ることないだろうー

そんな弱気になった自分を戒めるため、急きょ青ノ山ペース走に変更(^.^;
お城へ向かったものの、労災病院の北側から土器川へ出て青ノ山目指しました。(一鶴から見た青ノ山)



ペース走といっても真っ暗でペースが上がりません(¯―¯٥)
ペースが上がらなくても、(;´Д`)ハァハァするギリギリのところをキープして走ります。


田潮八幡神社側から登りますー


登りはペースが落ち着いてしまい楽なペースになりがち・・・
思い出したようにペースを上げます・・・
何でこんなことしてるんだろう~と時々考えたり・・・(-_-;)


(;´Д`)ハァハァしながら青ノ山駐車場到着


飯野山ですー



さらに、展望台から見る備讃瀬戸



下りは脚なりに頑張りましたが、体が後ろに反らないように突っ込んだら、キロ4分ぐらいまでペースが上がり、もうペース走とは言えないような乱ペース


100kmランを前にして、チグハグな走りとなってしまいました~


走った距離とコース




わかったことは、青ノ山はペース走にむかないということ(-_-;)


本番まで怪我しないようにしないとねー



小豆島一周コース

小豆島一周ウルトラマラソンのコースですが、小豆島一周ウルトラウォーキングのコースと一緒です(笑)

違うのは、スタート地点と、反時計回りだということ。

土庄にある旭屋旅館をスタートして、反時計回りに一周。ちょうど100kmのコースです。
スタートは、4時から4時30分の間かな!(^^)!



フジマルさんが11月1日付で転勤みたいです。

一緒に青ノ山に登れないのが淋しいですね・・・

白羽の矢が立ったのでしょう・・・期待しています!


お城ジョグ

最近、お城の周りを走ることが少なくなってましたが、今朝は久しぶりにお城ジョグですー


丸亀に住んでながら、お城はたぶん2ヶ月以上走ってないかも(-_-;)


5時12分スタート


暗いけど所々街灯があってライトがなくても走れないわけではない。
でも小豆島では必須だと思うので買っちゃいました、ヘッドライト。



100均のポンチョも買ったし、すでに準備万端(笑)


さて、丸亀城。
コースは労災病院の通りを含めた外周コース。
ジョグですから、気持ちの良いペースで走ります。
3周目、お城が赤く照らされてきましたー




天守広場にも登って久しぶりの景色を眺めます。
丸亀港方面、右に本島、左に広島



西には大麻山と五岳山



東には飯野山と城山



その隣に青ノ山



久しぶりでしたが、天守から見える景色はなかなか見応えがありますね(@@)


気持ちよく3周走ってフィニッシュ


走った距離とコース






小豆島一周ウルトラマラソンですが、コースの参考にしたのはこちらの小豆島一周ウルトラウォーキングのマップです!



小豆島一周ウルトラウォーキングは、10月29日(土)~30日(日)にかけて行われるそうで、申し込みは10月8日までなのでまだ間に合いますね。
因みに前回の完歩率ですが、男性68% 女性71%(@_@。
意外と厳しい結果ですね・・・

月末、法事があるので参加できませんが来年でもチャレンジしてみようかな(*_*;

ウルトラペース走

今朝は6時41分スタート


ウルトラを想定したペース走のつもりです。


タイミングよく聖池からダイヤモンド讃岐富士が見えました(少しずれてますけど)




小豆島はアップ・ダウンが多いコース
アップ・ダウンは嫌いではありませんが強いわけではない(^_^;)
でも初めてサブ3.5で走ったレースは小豆島での大会でしたからゲンはいいかも~


アップ・ダウン対策には最適の青ノ山ですね。今日も登りますよ!



フォーム、着地など、いかに省エネで走るかを考えながらのラン。
まぁ本番では無理のないペースで走ろうと思ってますが、それでも目標としてはキロ6分30秒くらいかな。休憩を考えてもキロ7分でフィニッシュできるように走りたい・・・けど。


墓地公園からの登りも、歩幅を小さくピッチは早く、内股の筋肉を使いながら走ると小気味よく進んでいるような気がする(笑)


いつもより楽に登れたような気がする・・・だけ?


青ノ山駐車場から見る飯野山



展望台から見る瀬戸大橋、備讃瀬戸、ひこうき雲



下りはスピードは上げず、できるだけ省エネ走法で走ります。長丁場では、下りでペースを上げるのはご法度ですね。
過去に四万十川ウルトラマラソンでの下り坂で調子こいてペースアップ。何十人も抜き去りましたが、そのおかげで後半膝を痛めてラスト走れなくなったことがありました(¯―¯٥)


そんなことも思い出しながら、とにかくウルトラを意識したペース、フォームで走りました~


走った距離とコース




今日のこのコンディション、距離だけなら何処までも何時までも走り続けられそうに錯覚してしまいますが、実際は30km過ぎたあたりから少しづつ異変は感じて来るものです^^;


予定では、10月15日、反時計回りに土庄港を4時にスタートし、115kmぐらい走って夕方5時25分にゴールする予定です。


2週間を切りましたので、あとはゆっくり調整ランしながらです(^^)/




小豆島ウルトラマラソンに向けて

今日は4日振りのランでした。

古傷?の右股関節痛と左踵痛の兆候が出始めたので少し自重してました(¯―¯٥)
3年前の四万十川ウルトラはこの痛みに耐えきれずリタイアしてしまった。その後、整形外科を受診にて分かったのは、右腸腰筋付着部炎症と左足底腱膜炎との診断でした。
まさかのタイミングで同じような兆候があり、ヒヤヒヤしながらの今日はランですー


これって精神的な要素もあるのでしょうか^^;


今朝は5時36分スタート

5時は真っ暗だけど、この時間だと日の出間近の景色が見られます~
聖池から見る飯野山、その奥は城山



ずいぶんと涼しくなり、体も暑かった季節と比べると動きやすくなりましたねー


土器川から見る飯野山と城山。わずか5分の違いで景色は変化していきます(@_@)



そしてこれから向う青ノ山



墓地公園側から登ります。
登りながら、小豆島ウルトラマラソンの行程など、いろいろ考えては消えの繰り返し・・・・

ちなみに、小豆島ウルトラマラソンなるイベントは公にはなくて私一人が考えたものです(/・ω・)/
今どちらのプランで実行するか悩んでいる・・・・
プランAは、最終フェリーで到着し夜通し走るプラン
プランBは、前泊して朝4時スタートするプラン

カジさんにも言われましたが、プランAだとほぼ真っ暗な中を走り景色を楽しむことはできない。
それはそれで辛いかなぁ~

プランBだと適当な宿があるか・・・"(-""-)"

なんて考えながら走っていたら青ノ山駐車場到着
飯野山と朝日が重なる城山



そして展望台から見る備讃瀬戸



ここまで、右も左も痛みは出ません(^^)v


帰りは、青ノ山トンネル方面へ下り、県道194号から国道11号線を走り、ラストはペースアップしてフィニッシュ


特に問題なく走れましたヽ(^o^)丿


走った距離とコース





今年は、四万十川ウルトラマラソンに向け、4月から毎月300kmのランを自分に課してきました。
その結果は、、、、
4月 372.1km
5月 361.4km
6月 321.4km
7月 363.0km
8月 324.6km
9月 250.5km ×

9月はコロナ感染もあり目標クリア出来ず、四万十川ウルトラも中止になり、目標を見失いそうになりました。
しかし、その代り小豆島ウルトラマラソンのプランが持ち上がりました。
そもそもは5月に実行する予定でしたが、3月に予期せぬ事態となり練習不足から走ることができませんでした。

四万十の無念を小豆島で(*^_^*)
プランAだろうが、プランBだろうが、予期せぬ事があろうが、絶対に走り切る!つもり(笑)



何れにしろ楽しみ・・・
プロフィール

ken

Author:ken
年も年なので無理しないように、走っています。
歩かない、諦めない、唾を吐かない、感謝の気持ちを忘れない。


【自己ベスト】ネットタイム
■10㎞
 45分36秒 H19.10.7 
 とわだ駒街道マラソン
 (非公認)
 45分05秒 H28.3.13
   鳥取マラソン
■ハーフ
 1時間39分39秒 H28.11.6
 清川やまびこマラソン
 
(非公認)
  1時間36分32秒 H28.3.13
  鳥取マラソン
■30㎞
 2時間37分29秒 H21.7.26
 釧路湿原マラソン
(非公認)
 2時間19分02秒 H28.3.13
 鳥取マラソン

■フル
 3時間21分35秒 H28.03.13
  鳥取マラソン

■ウルトラ
 10時間23分7秒 H30.10.21
  四万十川ウルトラマラソン

【2023結果】
■ハーフマラソン
 三豊うらしまマラソンR5.11.19
 1時間42分59秒
 
■トレイルラン
 
■フルマラソン
愛媛マラソン R5.2.12
3時間55分36秒

■ウルトラマラソン
 えびすだいこくウルトラ100kmマラソン R5.5.28
 12時間22分36秒

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