大山登山に行ってきました
昨日は家族と大山登山に行ってきました。
大山は、神奈川県伊勢原市・秦野市・厚木市境にある標高1,252mの山。鳥取にある大山は、「だいせん」と読みますが、神奈川にある大山は「おおやま」です。
朝6時、車で家をスタート。東名高速の渋滞もあり、大山登山の玄関口でもある「こま参道」近くの駐車場に到着したのは7時30分でした。
到着した時点では雨がパラパラ。別名「あめふりやま」とも呼ばれる所以でしょうか。朝食を撮りながら雨の止むのを待つ感じ。
大山といえば、今年の5月に大山75キロ走をが思い出されます。今の時期ではとてもできませんね。
子供たちは、丸亀に住んでいたころ飯野山(讃岐富士)には何度か登ったことはありましたが、初めての1000m以上の山に挑戦です。
8時30分、スタートです。

大山ケーブル追分駅まで続く、こま参道を登っていきます。
両脇には、大山の名産品である大山こまやきゃらぶき、大山豆腐、豆腐を使った豆腐料理のお店が立ち並んでいました。

どちらの坂にするか迷うところですが、多数決で女坂になりました。

大山寺へ向かう階段には不動明王の遣い、童子が整然と並んで巡礼者を出迎えています。

結構きつい階段です。

意外にも頑張っている大地。

スタートして30分、9時に大山寺に到着。大山寺は、奈良の東大寺を開いた良弁僧正が天平勝宝七年(七五五年)に開山したのに始まったそうです。東大寺、唐招提寺と同じ時代に誕生したお寺ということ。また、関東三大不動の1つに数えられる古刹です。

遠くに江の島も見えますが写真ではよく確認できませんね。唯一視界が開けたところです。

スタートして1時間。大山阿夫利神社(おおやまあふりじんじゃ)です。標高約700m。
大山は、別名「あめふり山」とも呼ばれていますが、このあめふりの名は、常に雲や霧が山上に生じ、雨を降らすことから起こったと云われ、古来より雨乞い信仰の中心地としても広く親しまれていたそうです。

日本三大獅子山 大山獅子だそうです。

この大山阿夫利神社は、ケーブルカーの終点にもなっています。ここからはケーブルカーで登ってきた方も含め大山山頂を目指して登山道をひたすら登ります。

二人とも元気です。ここから90分の登りです。

健太郎は登りが得意らしく、一人で走って登っていきます。途中でストップをかけないと一気に行ってしまうので度々声をかけながら登ります。本人も登りが楽しいって言っていたなぁ。
大地は普段から歩くのが大嫌い。山頂まで文句も言わず行けるか心配でしたが、意外にも楽しみながら登ってました。
大山は身近な山ですから、子供からお年寄りの方まで幅広い年代の方が登っているのですが、びっくりするのは、山ガールと呼ぶのでしょうか、若い女性の方が多いですねぇ。
驚いたことに、案内板にあった通り、ちょうど90分で山頂に到着です。

大山山頂です。霧がかかっていて下界が見えなかったのが残念。

昼食タイム。昼食は出掛けにコンビニで買ったおにぎり。山頂には売店もあってカップラーメンを食べている方が結構いました。山でのカップラーメンって旨そう!


視界はなかなか開きません。麓からは、雲がかかっているように見えるんでしょうね。

山頂の奥の方に行くと、こんな看板がありました。最近の看板ではなさそうですが、同じ山続きの丹沢では熊の目撃情報があることからどこかに住んでいるのでしょう。

霧がかなり濃くなってきました。そろそろ下山です。
下山のルートは、登ってきた道ではなく、別ルートの見晴台方面から降ります。登りはほとんどが石の多い登山道でしたが、下りの見晴台コースは、木階段とトレイルがほとんどです。太ももに効きます。

木階段を下っていくのですが、段差がかなりあるため、テンポが合いません。くわえて、昨日の雨の影響か階段が滑りやすくなっているので足元に注意しながらの下山です。
途中休憩です。

スタートしてから4時間15分。見晴台からの景色ですが、良く見えず残念ですね。ここで少し休憩。

見晴台から下社に向かう途中で、注連縄が掛けられた杉の御神木がありました。

こちらは立ち枯れの木、根のみで踏ん張っている感じです。

裏側を見てびっくり。中身はほとんどありません。立っているのが不思議なくらいです。

阿夫利神社下社を後にして、男坂を下ります。
登りの女坂は結構緩かったのですが、男坂はかなりの急坂。どちらも石段ですが、角度が急で、奥行きが狭いので恐怖心が増します。
私は怖くて横向きに降りました。
大地も後ろ向きに降りますが、健太郎はスタスタと降りていきましたぁ。

スタートしてから6時間15分、子供たちは泣き言もなく無事ゴールしました。

距離 10.4km
所要時間 6時間15分
駐車場→女坂→阿夫利神社下社→大山寺→富士見台→大山山頂→お昼→見晴台→阿夫利神社下社→男坂→駐車場
時計回りに回りました。

それほど高くない山ですが、曇り空ということもあり涼しかった〜
あらためて山っていいなぁと思いました。
帰りは厚木の七沢にある日帰り温泉で疲れをとりました〜

筋肉痛はありませんが、朝起きられず。
それと右足の靴擦れした箇所が昨日の登山でもシューズがピンポイントで刺激し、腫れてきたので今日はランオフです。
大山は、神奈川県伊勢原市・秦野市・厚木市境にある標高1,252mの山。鳥取にある大山は、「だいせん」と読みますが、神奈川にある大山は「おおやま」です。
朝6時、車で家をスタート。東名高速の渋滞もあり、大山登山の玄関口でもある「こま参道」近くの駐車場に到着したのは7時30分でした。
到着した時点では雨がパラパラ。別名「あめふりやま」とも呼ばれる所以でしょうか。朝食を撮りながら雨の止むのを待つ感じ。
大山といえば、今年の5月に大山75キロ走をが思い出されます。今の時期ではとてもできませんね。
子供たちは、丸亀に住んでいたころ飯野山(讃岐富士)には何度か登ったことはありましたが、初めての1000m以上の山に挑戦です。
8時30分、スタートです。

大山ケーブル追分駅まで続く、こま参道を登っていきます。
両脇には、大山の名産品である大山こまやきゃらぶき、大山豆腐、豆腐を使った豆腐料理のお店が立ち並んでいました。

どちらの坂にするか迷うところですが、多数決で女坂になりました。

大山寺へ向かう階段には不動明王の遣い、童子が整然と並んで巡礼者を出迎えています。

結構きつい階段です。

意外にも頑張っている大地。

スタートして30分、9時に大山寺に到着。大山寺は、奈良の東大寺を開いた良弁僧正が天平勝宝七年(七五五年)に開山したのに始まったそうです。東大寺、唐招提寺と同じ時代に誕生したお寺ということ。また、関東三大不動の1つに数えられる古刹です。

遠くに江の島も見えますが写真ではよく確認できませんね。唯一視界が開けたところです。

スタートして1時間。大山阿夫利神社(おおやまあふりじんじゃ)です。標高約700m。
大山は、別名「あめふり山」とも呼ばれていますが、このあめふりの名は、常に雲や霧が山上に生じ、雨を降らすことから起こったと云われ、古来より雨乞い信仰の中心地としても広く親しまれていたそうです。

日本三大獅子山 大山獅子だそうです。

この大山阿夫利神社は、ケーブルカーの終点にもなっています。ここからはケーブルカーで登ってきた方も含め大山山頂を目指して登山道をひたすら登ります。

二人とも元気です。ここから90分の登りです。

健太郎は登りが得意らしく、一人で走って登っていきます。途中でストップをかけないと一気に行ってしまうので度々声をかけながら登ります。本人も登りが楽しいって言っていたなぁ。
大地は普段から歩くのが大嫌い。山頂まで文句も言わず行けるか心配でしたが、意外にも楽しみながら登ってました。
大山は身近な山ですから、子供からお年寄りの方まで幅広い年代の方が登っているのですが、びっくりするのは、山ガールと呼ぶのでしょうか、若い女性の方が多いですねぇ。
驚いたことに、案内板にあった通り、ちょうど90分で山頂に到着です。

大山山頂です。霧がかかっていて下界が見えなかったのが残念。

昼食タイム。昼食は出掛けにコンビニで買ったおにぎり。山頂には売店もあってカップラーメンを食べている方が結構いました。山でのカップラーメンって旨そう!


視界はなかなか開きません。麓からは、雲がかかっているように見えるんでしょうね。

山頂の奥の方に行くと、こんな看板がありました。最近の看板ではなさそうですが、同じ山続きの丹沢では熊の目撃情報があることからどこかに住んでいるのでしょう。

霧がかなり濃くなってきました。そろそろ下山です。
下山のルートは、登ってきた道ではなく、別ルートの見晴台方面から降ります。登りはほとんどが石の多い登山道でしたが、下りの見晴台コースは、木階段とトレイルがほとんどです。太ももに効きます。

木階段を下っていくのですが、段差がかなりあるため、テンポが合いません。くわえて、昨日の雨の影響か階段が滑りやすくなっているので足元に注意しながらの下山です。
途中休憩です。

スタートしてから4時間15分。見晴台からの景色ですが、良く見えず残念ですね。ここで少し休憩。

見晴台から下社に向かう途中で、注連縄が掛けられた杉の御神木がありました。

こちらは立ち枯れの木、根のみで踏ん張っている感じです。

裏側を見てびっくり。中身はほとんどありません。立っているのが不思議なくらいです。

阿夫利神社下社を後にして、男坂を下ります。
登りの女坂は結構緩かったのですが、男坂はかなりの急坂。どちらも石段ですが、角度が急で、奥行きが狭いので恐怖心が増します。
私は怖くて横向きに降りました。
大地も後ろ向きに降りますが、健太郎はスタスタと降りていきましたぁ。

スタートしてから6時間15分、子供たちは泣き言もなく無事ゴールしました。

距離 10.4km
所要時間 6時間15分
駐車場→女坂→阿夫利神社下社→大山寺→富士見台→大山山頂→お昼→見晴台→阿夫利神社下社→男坂→駐車場
時計回りに回りました。

それほど高くない山ですが、曇り空ということもあり涼しかった〜
あらためて山っていいなぁと思いました。
帰りは厚木の七沢にある日帰り温泉で疲れをとりました〜

筋肉痛はありませんが、朝起きられず。
それと右足の靴擦れした箇所が昨日の登山でもシューズがピンポイントで刺激し、腫れてきたので今日はランオフです。
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