おかやまマラソン完走記
11月11日(日)”晴れの国おかやま”でおかやまマラソン2018走ってきました。
6時15分、丸亀の自宅を車で出発。
おかやまマラソンの会場は、岡山県総合グランドなのですが、大会当日の駐車場利用はできません。なので、会場近くの国際児童年記念公園こどもの森に向かいました。
着いたのは7時15分、きっかり1時間でしたね(^^)/
しかし駐車場の開門は9時なので、会場には私1人で行くことに(^^;)
その後家族は、公園で遊んだり、EXPO会場を見て回ってご当地グルメを食べたりそれなりに時間を潰したみたい(>_<)
私は会場に着くなり更衣テントで着替え、手荷物を預けるためジップアリーナ(体育館)へ向かいました。
手荷物エリアはゼッケン№ごとにグランド会場内に分散されていましたので、混雑緩和のきめ細かい配慮がみられましたね。
朝の気温は10℃ぐらいでしょうか、半袖では結構肌寒かったのですが、そのまま補助陸上競技場(利用は8時まで)までジョグで向かいました。なんせフルマラソンとファンラン合わせて1万6547人が参加ということなので会場はごった返し、トイレは長蛇の列・・・会場内にトイレはたくさん用意されていますが、あの列に並ぶのはストレスですね(^^;)
それに反して、補助陸上競技場周辺はアップしているランナー10数人のみ。トイレもスキスキo(^o^)o
来年参加される方はぜひ補助陸上競技場でアップしながらゆっくり用を足していただきたい(笑)
適当に時間を過ごしてスタート30分前にスタートブロックに並びました。
スタート時点の気温は13.5℃、それほど暑くは感じませんでした。
スタートブロックはA~Fまでありますが、私はAブロック。ブロックの真ん中ぐらいに並ぶことができました。そのおかげでスタートロスは23秒程度でしたね(^^)
7月に発生した西日本豪雨の犠牲者を悼み、スタート前に黙とうがささげられました。
スタート20秒前のかけ声の後、スタートのパーンというピストル音。Bブロックには届かない音だったかもしれません。
8時45分スタートなのですが、TH2さんは中途半端なスタート時間やなぁと言ってましたがホントですね(笑)
レースの目標ペースは特に決めてませんでしたが、キロ4分50秒前後で3時間30分を切ることぐらいでしょうか。
【スタートから5キロ】
24分37秒(キロ4分55秒)
スタート直後は結構混雑していて、前後のランナーに接触しないように気を使いました。
周りのペースに流されながら脚なりでしたし、特にきつくもなく出だしとしては、こんなものでしょうか。
【5キロから10キロ】
24分04秒(キロ4分49秒)
周りのペースが速くなり、途中キロ4分30秒まで上がったりしたので、抑えながら走りました。
この辺りからじわじわ汗が出始めましたね(>_<)
【10キロから15キロ】
23分48秒(キロ4分46秒)
沿道の声援が大きく、道も広く、ついペースが上がります(笑)
【15キロから20キロ】
23分54秒(キロ4分47秒)
15キロ少し過ぎた当たりで、トップ集団とすれ違いました。トップはすでに20キロ地点(^o^)
17キロ地点辺りで折り返しなのですが、なんか左足の甲が痛み始めてきました(>_<)
20キロ手前では本格的に痛みだしました(>_<)
カジさんに聞いていた秘策も使いましたが、全然効きませんでした(笑)
【20キロから25キロ】
24分28秒(キロ4分54秒)
ハーフの中間地点は1時間41分43秒。調子が良いときは、前半後半ほぼ同じペースで行けるのですが、今回は早くも暗雲が・・・
と思いながら走っていたら、22キロ過ぎ、「けんさ~ん」と大きな声。
なんとなんと、K岡師匠ではありませんか(^^)/
びっくりして、この瞬間だけスピードアップ(笑)
THさん、TH2さんがK岡師匠の檄でスピードが上がるのがわかります(笑)
でもこの時は優しい呼びかけでしたが、気合いと元気を大いに頂きました。
(多分、奥さんが走ってくるのを待っていたんだろうなぁなんて思ってました)

【25キロから30キロ】
25分15秒(キロ5分3秒)
前に進まないもどかしさ、3年前のフラッシュバックです。
左足甲の痛みだけでなく、右膝の靱帯あたりも違和感があって力が入りません。一生懸命走っているのに、ペースが上がらない、前に進まない。今思うと力が入り過ぎていたのかもしれません。この辺りで気分転換できればまだ結果は違ったもしれませんが、心に余裕がありませんでした。
【30キロから35キロ】
26分44秒(キロ5分21秒)
30キロ過ぎて直ぐにこのコース最大高低差である岡南大橋の登りが始まります。高低差は20mと大したことはないのですが、これがキツイと思うのですから体調は最悪たったのでしょう。
橋を渡り終えると40キロ手前まで旭川沿いを走るコースですが、3年前よりキツく感じました。
1キロ1キロがとてつもなく長い。
【35キロから40キロ】
29分12秒(キロ5分50秒)
この辺りでサブ3.5のペースメーカーとその集団に抜かれ、あっという間に離れていきます。
一生懸命もがきながら走っているのに前に進みません(>_<)
てとも苦しい時間帯でした。
【40キロからフィニッシュ】
13分31秒(キロ6分9秒)
さぁラストだけは頑張ろうと気持ちを奮い立たせるのですが、脚に力が入りません。呼吸は終始苦しくないのですが思うように脚が動きません。結局、最後も踏ん張ることが出来ずにフィニッシュでした。
ゴールの瞬間、次男がスタンドから叫んだみたいですが、残念ながら聞こえなかった。
黒のウェアが私


ゴールしたという感動はなく、ようやく終わったという思い。
楽しめなかった・・・、悔しい・・・、そんな無力感でした(>_<)
脚を引き摺りながら、吐き気もあったので、ゴール地点から手荷物を預けたジップアリーナまで歩く距離がなんと長く感じたことか。
手荷物を受け取り、アリーナの2階に行き座り込んだ瞬間、両足の付け根から足の指までが攣りだしました(>_<)
うぅぅと悶絶・・・
少しの振動でも攣りそうになるので、座り込んだまま脚全体を動かすことが出来ませんでした。
こんなダメージは初めてのことでした(-_-)
なんとか家族に電話をして2階に来てもらいましたが、家族も見守るだけ・・・
30分は塩漬状態でした(笑)
12時20分頃にゴールして着替え終わったのが13時30分(^^;)
荷物を家族に持ってもらいながら、駐車場まで何とか歩くこと20分(>_<)
丸亀に戻ったのは15時でした。
時間をかけて風呂に入り、すでに16時。
丸亀17時の特急に乗るためには、あまり時間がありませんでした。
実は、レース前夜に考えていたのは、14時ぐらいには丸亀に戻り、シラサギにTH2さんを呼び出して1時間くらい飲もうかと企んでいたのですが論外でした(-_-)
帰りは、乗り換え時間をたっぷりとってゆっくり座って帰りました(笑)
18時過ぎにはようやく腹も減ってきて、普段はあまり食べない駅弁も食べました(^^)/
●丸亀
17:00発
| 特急南風20号
↓
17:41着<乗換28分>
○岡山
18:09発
| 新幹線のぞみ182号
↓
21:30着<乗換31分>
○東京
22:01発
| 特急わかしお23号
↓
22:32着<乗換9分>
○蘇我
22:41発
↓ 内房線
22:47着
●八幡宿
しかし、駅からのバスが超満員だったため、立って揺られて疲れました(笑)
昨日も今日も、右膝のダメージのほうが大きくて、階段を降りるのが辛い状態(。>д<)
四万十川の後と同じ状態なのが気になるなぁ
レースが終わってから知らされたのですが、応援naviに子供たちからのメッセージが入っていました。
長男からは・・・
「テレビの人来るから歩いたらダメだよ!100km走れたから42.195kmはかんたんだよね。」
次男からは・・・
「よくがんばった!」
う~ん、もう少し頑張れなかったかと恨めしくもなりますが、すべてはタラレバなことなので、今持てる精一杯の力は尽くしたと納得しています(^^)
次は、足の痛みだとか、体調不良だとか言い訳しないように、しっかりとコンディションを整えて頑張りたいと思います(^^)v
頂いた完走メダルは、備前焼と倉敷市の伝統産品・真田紐を組み合わせた特製のもの。2つめのメダルです。

毎度のことではありますが、大会関係者、長時間立ち続けて応援してくれたスタッフ、ボランティア・沿道の皆さん、応援いただいた皆さん、そして家族に感謝しますv(^o^)
以上、完走記でしたv(^o^)
6時15分、丸亀の自宅を車で出発。
おかやまマラソンの会場は、岡山県総合グランドなのですが、大会当日の駐車場利用はできません。なので、会場近くの国際児童年記念公園こどもの森に向かいました。
着いたのは7時15分、きっかり1時間でしたね(^^)/
しかし駐車場の開門は9時なので、会場には私1人で行くことに(^^;)
その後家族は、公園で遊んだり、EXPO会場を見て回ってご当地グルメを食べたりそれなりに時間を潰したみたい(>_<)
私は会場に着くなり更衣テントで着替え、手荷物を預けるためジップアリーナ(体育館)へ向かいました。
手荷物エリアはゼッケン№ごとにグランド会場内に分散されていましたので、混雑緩和のきめ細かい配慮がみられましたね。
朝の気温は10℃ぐらいでしょうか、半袖では結構肌寒かったのですが、そのまま補助陸上競技場(利用は8時まで)までジョグで向かいました。なんせフルマラソンとファンラン合わせて1万6547人が参加ということなので会場はごった返し、トイレは長蛇の列・・・会場内にトイレはたくさん用意されていますが、あの列に並ぶのはストレスですね(^^;)
それに反して、補助陸上競技場周辺はアップしているランナー10数人のみ。トイレもスキスキo(^o^)o
来年参加される方はぜひ補助陸上競技場でアップしながらゆっくり用を足していただきたい(笑)
適当に時間を過ごしてスタート30分前にスタートブロックに並びました。
スタート時点の気温は13.5℃、それほど暑くは感じませんでした。
スタートブロックはA~Fまでありますが、私はAブロック。ブロックの真ん中ぐらいに並ぶことができました。そのおかげでスタートロスは23秒程度でしたね(^^)
7月に発生した西日本豪雨の犠牲者を悼み、スタート前に黙とうがささげられました。
スタート20秒前のかけ声の後、スタートのパーンというピストル音。Bブロックには届かない音だったかもしれません。
8時45分スタートなのですが、TH2さんは中途半端なスタート時間やなぁと言ってましたがホントですね(笑)
レースの目標ペースは特に決めてませんでしたが、キロ4分50秒前後で3時間30分を切ることぐらいでしょうか。
【スタートから5キロ】
24分37秒(キロ4分55秒)
スタート直後は結構混雑していて、前後のランナーに接触しないように気を使いました。
周りのペースに流されながら脚なりでしたし、特にきつくもなく出だしとしては、こんなものでしょうか。
【5キロから10キロ】
24分04秒(キロ4分49秒)
周りのペースが速くなり、途中キロ4分30秒まで上がったりしたので、抑えながら走りました。
この辺りからじわじわ汗が出始めましたね(>_<)
【10キロから15キロ】
23分48秒(キロ4分46秒)
沿道の声援が大きく、道も広く、ついペースが上がります(笑)
【15キロから20キロ】
23分54秒(キロ4分47秒)
15キロ少し過ぎた当たりで、トップ集団とすれ違いました。トップはすでに20キロ地点(^o^)
17キロ地点辺りで折り返しなのですが、なんか左足の甲が痛み始めてきました(>_<)
20キロ手前では本格的に痛みだしました(>_<)
カジさんに聞いていた秘策も使いましたが、全然効きませんでした(笑)
【20キロから25キロ】
24分28秒(キロ4分54秒)
ハーフの中間地点は1時間41分43秒。調子が良いときは、前半後半ほぼ同じペースで行けるのですが、今回は早くも暗雲が・・・
と思いながら走っていたら、22キロ過ぎ、「けんさ~ん」と大きな声。
なんとなんと、K岡師匠ではありませんか(^^)/
びっくりして、この瞬間だけスピードアップ(笑)
THさん、TH2さんがK岡師匠の檄でスピードが上がるのがわかります(笑)
でもこの時は優しい呼びかけでしたが、気合いと元気を大いに頂きました。
(多分、奥さんが走ってくるのを待っていたんだろうなぁなんて思ってました)

【25キロから30キロ】
25分15秒(キロ5分3秒)
前に進まないもどかしさ、3年前のフラッシュバックです。
左足甲の痛みだけでなく、右膝の靱帯あたりも違和感があって力が入りません。一生懸命走っているのに、ペースが上がらない、前に進まない。今思うと力が入り過ぎていたのかもしれません。この辺りで気分転換できればまだ結果は違ったもしれませんが、心に余裕がありませんでした。
【30キロから35キロ】
26分44秒(キロ5分21秒)
30キロ過ぎて直ぐにこのコース最大高低差である岡南大橋の登りが始まります。高低差は20mと大したことはないのですが、これがキツイと思うのですから体調は最悪たったのでしょう。
橋を渡り終えると40キロ手前まで旭川沿いを走るコースですが、3年前よりキツく感じました。
1キロ1キロがとてつもなく長い。
【35キロから40キロ】
29分12秒(キロ5分50秒)
この辺りでサブ3.5のペースメーカーとその集団に抜かれ、あっという間に離れていきます。
一生懸命もがきながら走っているのに前に進みません(>_<)
てとも苦しい時間帯でした。
【40キロからフィニッシュ】
13分31秒(キロ6分9秒)
さぁラストだけは頑張ろうと気持ちを奮い立たせるのですが、脚に力が入りません。呼吸は終始苦しくないのですが思うように脚が動きません。結局、最後も踏ん張ることが出来ずにフィニッシュでした。
ゴールの瞬間、次男がスタンドから叫んだみたいですが、残念ながら聞こえなかった。
黒のウェアが私


ゴールしたという感動はなく、ようやく終わったという思い。
楽しめなかった・・・、悔しい・・・、そんな無力感でした(>_<)
脚を引き摺りながら、吐き気もあったので、ゴール地点から手荷物を預けたジップアリーナまで歩く距離がなんと長く感じたことか。
手荷物を受け取り、アリーナの2階に行き座り込んだ瞬間、両足の付け根から足の指までが攣りだしました(>_<)
うぅぅと悶絶・・・
少しの振動でも攣りそうになるので、座り込んだまま脚全体を動かすことが出来ませんでした。
こんなダメージは初めてのことでした(-_-)
なんとか家族に電話をして2階に来てもらいましたが、家族も見守るだけ・・・
30分は塩漬状態でした(笑)
12時20分頃にゴールして着替え終わったのが13時30分(^^;)
荷物を家族に持ってもらいながら、駐車場まで何とか歩くこと20分(>_<)
丸亀に戻ったのは15時でした。
時間をかけて風呂に入り、すでに16時。
丸亀17時の特急に乗るためには、あまり時間がありませんでした。
実は、レース前夜に考えていたのは、14時ぐらいには丸亀に戻り、シラサギにTH2さんを呼び出して1時間くらい飲もうかと企んでいたのですが論外でした(-_-)
帰りは、乗り換え時間をたっぷりとってゆっくり座って帰りました(笑)
18時過ぎにはようやく腹も減ってきて、普段はあまり食べない駅弁も食べました(^^)/

●丸亀
17:00発
| 特急南風20号
↓
17:41着<乗換28分>
○岡山
18:09発
| 新幹線のぞみ182号
↓
21:30着<乗換31分>
○東京
22:01発
| 特急わかしお23号
↓
22:32着<乗換9分>
○蘇我
22:41発
↓ 内房線
22:47着
●八幡宿
しかし、駅からのバスが超満員だったため、立って揺られて疲れました(笑)
昨日も今日も、右膝のダメージのほうが大きくて、階段を降りるのが辛い状態(。>д<)
四万十川の後と同じ状態なのが気になるなぁ
レースが終わってから知らされたのですが、応援naviに子供たちからのメッセージが入っていました。
長男からは・・・
「テレビの人来るから歩いたらダメだよ!100km走れたから42.195kmはかんたんだよね。」
次男からは・・・
「よくがんばった!」
う~ん、もう少し頑張れなかったかと恨めしくもなりますが、すべてはタラレバなことなので、今持てる精一杯の力は尽くしたと納得しています(^^)
次は、足の痛みだとか、体調不良だとか言い訳しないように、しっかりとコンディションを整えて頑張りたいと思います(^^)v
頂いた完走メダルは、備前焼と倉敷市の伝統産品・真田紐を組み合わせた特製のもの。2つめのメダルです。

毎度のことではありますが、大会関係者、長時間立ち続けて応援してくれたスタッフ、ボランティア・沿道の皆さん、応援いただいた皆さん、そして家族に感謝しますv(^o^)
以上、完走記でしたv(^o^)
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